2016年08月18日

Intel Xeon W3600シリーズの魔力!?

最初のXeon体験はW3565でそれまで使っていたCore2Quad Q9550と大差ない性能でがっかりしたんですけど、Xeon W3680を買ってからはベンチマークプログラムを試してみることが楽しみになるくらい、その性能の高さに自己満足しています。

もう一台のHPのZ400はCore i7-920なんですが、Z400の認識としてはW3520となっていて、性能としては大きく劣ります。

まぁメインマシンは1台で良いと思ってはいたものの、HPのZ400の方もメモリが24GBあってGPUにGeForce GTX650を搭載しているとおのずとCPUも多少はアップグレードしたくなりますよね。

なので、ヤフオクでXeon W3670を落札しちゃった次第です。(^^;

W3680の値段は13,980円でしたが、W3670は11,000円でした。

W3680の動作周波数が3.33GHzであるのに対してW3670は3.2GHzで、ベース周波数の25倍で動作するか24倍かの違いですから妥当な値段の違いかも。

W3680に比べてサポートメモリが少ない点とQPIが多少低い点がパフォーマンスにどの程度影響するか気になるところではありますが、基本的にメインマシンに対してサブマシンは部品構成をワンランク下に設定して組んでいるのでそれなりで納得したいと思います。

今日あたり届いてくれるはずですが...。
posted by 気持は30代 at 15:08| 山口 ☀| Comment(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Asrock X58 Extreme3でUSB3.0拡張ボードが認識しない!?

フロントにUSB3.0とカードリーダーを搭載してケースの見た目を向上させようと考えて買ったのが、玄人志向のUSB3.0R-P2H2-PCIEとオウルテックのOWL-CR6U3なんですが、未だに繋がっていません。

最初にUSB3.0拡張ボードのUSB3.0R-P2H2-PCIEをPCI Expressに装着しても何の反応も示さないので、初期不良か?と思ってしばらく放っておいたんですが...

まぁ初期不良ならしょうがないと思って、博多のヨドバシカメラに寄ったついでに、オウルテック OWL-PCEXU3E2I2を見つけたので購入したんです。

で、装着して見たんですけど、これも認識しませんでした。(--;

さすがに2枚続けて初期不良があるとは考えにくいですよねぇ。

なので、OWL-PCEXU3E2I2を別のマシンHPのZ400に装着してみると...

きちんと認識して動作しました。(^^)v

つまり、Asrock X58 Extreme3では認識しませんが拡張ボード側は問題なさそうです。

何故こんな問題が起こるのか?

考えられるのは2つですねぇ。

・PCI Expressのスロットそのものに問題があるか?
 まぁ中古のマザーボードだから以前の所有者がスロットに何らかのダメージを与えたのかまたは最初からの初期不良なのかですかねぇ。
 まぁそれはそれで仕方が無いしどうしようもないので、この場合はあきらめましょう。

・Asrock X58 Xtreme3には、今回購入したボードより初期のUSB3.0のチップ NEC MPD720200が使われていていますが、ボードには新しいRenesas μPD720201が搭載されているのでそこらあたりで干渉などの問題があるのかな?
 まだ確認していませんが今晩あたりにマザーボード側のUSB3.0を無効にしてチェックしてみようと思います。

まぁ最終的にそれでも使えなかったら、HPのZ400で使うことになりそうです。

っていってもほとんど使わないとは思いますが。
posted by 気持は30代 at 14:46| 山口 ☀| Comment(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月11日

自作PCはなかなか高性能かも!?

HPのZ400は発売当時はワークステーションとして高性能で良いマシンだったことは推測できますが、融通が利かない仕様で今となっては古さばかりが目立ちます。

どこが?と言われれば...

・メモリはCPUのサポート範囲をカバーできていない。
 CPUがDDR-1333をサポートしていても実際にはDDR-1066までになっています。
 おまけにマニュアルではnon-ECCをサポートしないと明記されています。

・USB3.0が搭載されていない。
 当時は当然かもですがAsrock X58 Extreme3のようにサポートしているものもある。

・SATA3.0が搭載されていない。
 当時は当然かもですがAsrock X58 Extreme3のようにサポートしているものもある。

・すべてはHP仕様?
 電源とかマザーボードとかはATX標準ではないらしい。

それに比べてATX標準のマザーボードでありながら、オーバークロックまで標準対応しているAsrock X58 Extreme3(Extreme6がほしかったけど!?)は当時のマザーボードの最高傑作と云っても良いでしょう。

そう感じるのは...

Intel Xeon W3680とAsrock X58 Extreme3とオーバークロック対応のCFD W3U1600HQ-4Gの組み合わせが最高に快適だからです。

CPUの設定としては、ベース周波数を上げることなく最高倍率を29倍(標準は25倍)にするのみでベースクロックなどは一切変更なしで、負荷が少ない時には1.6GHzの動作でありながら負荷が高くなると約3.9GHz(標準は3.3GHz)で動作してくれる時のパフォーマンスが素晴らしいです。

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ベンチマークソフトのひとつであるSuper Piは基本シングルコアでの性能指標とはいえ104万桁を10秒(標準では16秒)で実行してくれる状況ですし、CPUの性能指標として有名なPassMarkではW3680の標準値が9319であるのに対して10218と最新の高性能CPUに近い値となります。

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メモリの動作も快適で動作周波数は800MHz(通常は533.3MHz)になり、メモリスコアは約13GB/secとなります。

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起動ドライブをSATA3でSSDをつなぎ、グラフィックボードにGeForce GTX660を搭載すればフルHDでのゲームも快適に動作するマシンになるんです。

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快適なマシンに仕上がりました。

中古部品で集めれば7万円程度で素晴らしいマシンの出来上がりですから、興味のある人は是非挑戦してみると良いでしょう。

マシンの構成は以下の通りです。

・Mother Asrock X58 Extreme3
・CPU Intel Xeon W3680
・Cooler Cooler Master HYPER TX3 EVO
・Memory PC3-12800 DDR3-1600 Unbuffered 4GB×6=24GB
・GPU Zotac GeForce GTX660
・SSD Transcend SSD 240GB×2(Windows7Prox64, Windows10Prox64)
・HDD Western Digiral Green WD20EZRX 2TB
・DVD ASUS DRW-24D5MT
・Blue-Ray Panasonic SW-5583
・Power Abee SP-530EA
・WiFi PLANEX GW-900D
・Case Antec Solo
 front fan GELID Silent9×2
 case fan PWMGELID Silent12
 USB3.0増設ボード 玄人志向 USB3.0R-P2H2-PCIE
 USB3.0 3.5インチベイ内蔵カードリーダー オウルテック Card Reader OWL-CR6U3(B)/BOX
 5インチベイ小物入れ Aninex BB-03
posted by 気持は30代 at 22:59| 山口 ☀| Comment(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

Windows10 AUでGW-900Dは接続が続かない!?

今朝メインパソコンをWindows10 Aniversary Updateにしたんですけど、って言っても実はオーバークロックしたらWindows10そのものがおかしな動作をするようになったのでクリーンインストール後に強制的にアップデートしたんですけど、GW-900Dがつないでもつないでも2分と持たず切断されるようになりました。

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その時はWindows10の標準ドライバだったんですけど、PLANEXのドライバに変えても状況は変わりませんでした。

何度もドライバのインストールをやり直しても状況は変わりませんでした。

でも今はまったく切断することなく安定動作しています。

そのあたしのとった方法とは?

・PLANEXのドライバはアンインストールしてWindows10標準のものにする。
・デバイスマネージャのプロパティから詳細設定でWireless ModeをiEEE 802.11acに固定する。

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これだけで常時780Mbpsでの接続が維持されるようになりました。

Windows10でGW-900Dの動作が不安定という人はお試しあれ!
posted by 気持は30代 at 17:29| 山口 ☀| Comment(2) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

USB3.0とカードリーダーは前面に欲しい!?

あたしの持ってるケースAntec SoloのフロントパネルにはUSB2.0などがあるのですが、やっぱりUSB3.0とカードリーダーは欲しくなりますよね。

ということで、アマゾンで売れているらしいものを買ってみました。

USB3.0増設ボード 玄人志向 USB3.0R-P2H2-PCIE
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USB3.0 3.5インチベイ内蔵カードリーダー オウルテック Card Reader OWL-CR6U3(B)/BOX
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ついでに、5インチベイには小物入れがあると便利なので買ってみました。

5インチベイ小物入れ Aninex BB-03
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随分便利になりました。
posted by 気持は30代 at 14:52| 山口 ☀| Comment(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする