さすがに最新のOSだけあって、別途ドライバーをインストールせずに済みましたし、日本語版ということでタイムゾーンの設定も自動的に行われて、Windows 7のインストールと同じくらいの短時間でインストールを完了することができました。
クライアントを接続するにはコネクタソフトウェアをインストールしますが、これはクライアントでブラウザを起動し、「http://サーバー名/connect」にアクセスしてインストールリンクをクリックしてます。
無事インストールが完了すると自動的にバックアップが始まり、その後バックアップは完了します。
ここまでくれば一安心です。
当面の使い方としては、撮り貯めたビデオをサーバーに貯めておいて、クライアントから見るという使い方ですが、特筆すべきは大容量のファイル群をサーバーにコピーしながらでもビデオはコマ落ちすることなく再生できたということです。
Windows Home Serverには省電力という観点からAtomプロセッサを推奨する人がいるようですが、スムーズに動かすためにはある程度のCPUパワーは必要だと思います。
そういう意味でこのShuttleのキューブマシンはCore2Duo 2.4GHzなので思った以上に快適に動作するみたいです。