2024年9月29日(日)、Lenovo(レノボ)は同ブランドの最新Androidタブレット『Lenovo Legion Y700 2024』を中国国内向けに発表しました。
情報源はこちら。
Y700 2023とスペックを比較してみましょう。↓
名称 | Legion Y700 2024 | Legion Y700 2023 |
OS | Android 14 | Android 14 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 | Snapdragon 8+ Gen 1 |
Antutu 約210万 | Antutu 130万 | |
RAM | 12GB(LPDDR5X) | 12GB(LPDDR5X) |
ROM | 256GB(UFS4.0) | 256GB(USF3.1) |
microSD | × | Max 1TB対応 |
画面サイズ | 8.8インチ IPS 165Hz | 8.8インチ IPS 144Hz |
画面解像度 | 2560×1600 500nits | 2560×1600 500nits |
背面カメラ | 1300万画素、200万画素 | 1300万画素、200万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 6550mAh(68W充電) | 6550mAh(45W充電) |
Wi-Fi | WIFI6 | WIFI6 |
イヤホン | × | × |
スピーカー | 2個(Dolby Atmos) | 2個(Dolby Atmos) |
センサー | 加速度,光,近接,磁気,ジャイロ | 加速度,光,近接,磁気,ジャイロ |
ポート | Type-C USB 3.2 Gen 2 | Type-C USB 3.1 Gen 2 |
サイズ | 129.46×208.54×7.79mm | 129.5x208.9x7.6mm |
重量 | 350g | 350g |
購入価格 | 約60,000円 | 50,800円(Y!フリマ) |
では分かる範囲でそのスペックを見てみましょう。↓
デザイン
基本的にはY700 2023と大きく変わる点は無いようですが、背面デザインのLEGIONのロゴの主張が激しくなっています。
その点は好みの分かれるところかな。
その点は好みの分かれるところかな。
OS
Y700 2023のAndroid 14にはDPIスケールの問題、イースターエッグの動作不良、Smart Connectのクロスコントロールの動作不良などが有りますが、改善されていると良いですね。
SoC
Snapdragon 8 Gen 3ということで、Antutu 約210万点を叩き出しそうですね。
冷却機構も見直されたようですが、安定した動作が期待されます。
冷却機構も見直されたようですが、安定した動作が期待されます。
ディスプレイ
Y700 2023でも十分だし、変わらず高精細・高品質で綺麗なディスプレイのようです。
カメラ
Y700 2023と変わりないようですね。
バッテリー
容量的には十分かと思うし、68wの急速充電に対応している点は高評価ですね。
スピーカー
Y700 2023でも迫力のある音量を実現して、Dolby Atmosの音質はケチの付けようは無い感じです。
Y700 2023でも迫力のある音量を実現して、Dolby Atmosの音質はケチの付けようは無い感じです。
サイズと重量
Y700 2023とほぼ同じようです。
画面出力
Y700 2023と変わらないようです。
ということで、
SoCとストレージ性能が高性能になっていますが...
microSDが無くなったようで、容量が気になる人はより高価な512B製品を購入しないといけなくなった点は残念ですね。
中国版で約6万円みたいで、グローバル版が発売されるとしてもより高価になるのも気になりますね。
今現在はY700 2023にグローバル版ROMを焼いて非常に満足しているし、タブレットにこれ以上の性能は必要ないと考えているので、購入することは無いでしょう。
以上、参考まで。