Xiaomi端末としては購入タイミングの新しい順で、Poco X6 Pro 5G、Pad 5 Pro 5G、Mi 11 Proを使っていて、それら全てブートローダーをアンロックしてHyperOSにしてMagiskでroot化して使っています。
Xiaomi端末を最初にroot化したのが2021年の5月だから、もうそれから3年くらいウィークリーアップデートもあったりして毎月のようにMagiskでroot化している感じです。今週は毎日ですが...・(^^;
root化の主な目的はシステムフォントを明朝体化することですが、それ以外にも簡単で便利な使い方が出来ています。
本日はroot化後の便利機能について投稿しようと思います。
まずはroot化することの一般的に言われるデメリットについて、copilotさんに教えてもらいましょう。↓
Androidをroot化することにはいくつかのデメリットがあります。主なものを以下に挙げます。 セキュリティリスクが高まる:root化すると、デバイスのセキュリティ機能が低下し、ウイルス感染やハッキングのリスクが高まります。 メーカーのサポート対象外になる:root化されたデバイスは保証やサポートの対象外となり、故障時の修理などが受けられなくなります。 端末が不安定になる:root化によってデバイスのパフォーマンスが不安定になり、フリーズや処理落ちなどの問題が発生する可能性があります。 文鎮化のリスク:root化に失敗すると、デバイスが完全に機能しなくなり、修復が困難または不可能になることがあります。 ゲームやアプリが起動しなくなる:一部のアプリやゲームはroot化されたデバイスでは起動しなくなることがあります。 これらのデメリットを考慮した上で、root化を行うかどうか慎重に判断することが重要です。安全性や保証の面でリスクを避けたい場合は、root化を避けるべきでしょう。また、root化を行う際には、信頼できる方法とツールを使用し、必要なバックアップを取るなどの準備をすることが推奨されます |
次にroot化の手順について、copilotさんに教えてもらいましょう。↓
・ブートローダーアンロック micommunityに参加して30日待つ OEMロック解除を有効にする Miアンロック状態からデバイスを登録 アンロックツールからアンロック要求して72時間待つ アンロックツールでアンロック ・magiskをインストールしてroot化 afb/fastbootツールの準備 fastboot版のROMのダウンロードと解凍 magiskアプリのインストール ブートイメージへのmagiskでパッチを当てる パッチ後のブートイメージの書込み |
次は便利なmagiskモジュールやアプリについて説明します。
・システムフォント変更
大抵のAndroidスマホはゴシック体の日本語表示で、明朝体を好む人には眉をひそめたくなる状況ですが、root化のお陰で好きな明朝体を好きなタイミングで切替えて使えるので、飽きが来なくて良いですよ。
大抵のAndroidスマホはゴシック体の日本語表示で、明朝体を好む人には眉をひそめたくなる状況ですが、root化のお陰で好きな明朝体を好きなタイミングで切替えて使えるので、飽きが来なくて良いですよ。
フォント変更モジュールは「magisk-module-koruri-font.zip」を改造するのが簡単です。↓
好きな日本語フォントへの変更方法は、こちらの過去記事を見てください。
・その他のMagiskモジュール
タップ操作音を小さくするモジュールについては、こちらの記事を見てください。
その他にも便利なものはありますが、ここでは割愛しました。(^^;
・不要アプリの無効化
PlayStoreにある「アプリを無効にする」が簡単で便利です。
PlayStoreにある「アプリを無効にする」が簡単で便利です。
使わないアプリをアンインストールできるものなら良いですが、簡単に無効化出来ないものはroot化して無効化出来るのが良いですよ。
無効にしたアプリを簡単に把握できる点が気に入っています。↓
無効にしたアプリが簡単に分かる
・広告ブロック
ブラウジングする時に広告の多いサイトでは、見たい情報が見難くなったりしますが、AdAwayをインストールすると、見たい情報に簡単にアクセス出来るのは良いですよ。
ブラウジングする時に広告の多いサイトでは、見たい情報が見難くなったりしますが、AdAwayをインストールすると、見たい情報に簡単にアクセス出来るのは良いですよ。
PlayStoreには無いので下記からダウンロードしました。
AdAwayの利用方法は、こちらの過去記事を見てください。
・リブートツール
再起動屋シャットダウンするのは意外に面倒ですが、Super Rebootを使うと手間なく再起動出来るので便利ですよ。
長い事使っていると動きが不安定になることも多いので助かります。
・ファイルエクスプローラー
PlayStoreにある「Root Explorer」が簡単で便利です。
システムファイルの中身を確認したりするのに便利です。
・Linux Shell
PlayStoreにある「Termux」が簡単で便利です。
システムファイルの所在をfindコマンドで探したりするのに便利です。
・root検知アプリ対策
root化していると、その状態を検出して動かなくするアプリがあることには腹立たしいですが、Magiskは標準機能でアプリからの検出を回避してくれる機能があるので助かります。
DenyListを構成から、アプリからのroot検知を回避できます。
普段利用しているrootツールを紹介してきました。
どれもこれも実績のあるツールで、使い方を間違えなければ安全・安心・便利です。
root化を実施している人の一助になれば幸いです。(^^)/
以上、参考まで。