2024年05月16日

moto g52j 5G SPECIAL TPUケースはこれだ!?

IIJmioにMNPするついでに一括購入したのがmoto g52j 5G SPECIAL。↓

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スペックは以下の通り。↓

OS:Android 12
ディスプレイ:6.8 インチ液晶(2460×1080)
SoC:Snapdragon 695 5G
RAM:8GB
ROM:256GB
カメラ:REAR:50MP+8MP+2MP FRONT:13MP
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
指紋センサー:○(側面)
USB:Type-C
バッテリー:5000mAh
サイズ:76.8(W)×171.0(H)×9.1(D) mm
重量:206g
付属品:ケース、充電器、充電ケーブル、イヤホン

透明のケースは付属しているものの、以下の点が気に入らなかった。↓

・指紋が付き易い
・カメラ部分の保護が高さ的に不十分
・ストラップ穴が無い
・造りががチープ
・そのうちに黄ばみそう

なのでアマゾンで探したケースを買ってみた。↓

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最後の1個でした。

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カメラ部分の保護も良い感じ

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素材的にサラサラ感あり

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持ち心地も肌触りもサラサラで良い、指紋も付き難い

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保護ガラスとの干渉もまったく無し

純正以上にフィット感があり、ボタン類のアクセスも問題無しで、ストラップ穴もある優れもの。
メーカーのロゴが無い点は少し寂しい気もするが、それもまた良し。
とにかく、肌触りが良く、指紋が付き難い点がお気に入り。

こういうTPUケースが792円とお買い得なのでおすすめ。

以上、参考まで。


posted by 気持は30代 at 17:28| 山口 ☀| Comment(0) | g52j5GSp | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月29日

moto g52j 5G SPECIAL しばらく使ったメリット・デメリット!?

メインスマホの通話SIMをpovoからIIJmioに変更するタイミングで、格安に購入できるスマホの中で選んだのがmoto g52j 5G SPECIALです。

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ミドルレンジのmoto g52j 5G SPECIALが一括36,800円のところ、期間限定で乗り換え価格9,980円でした。

1円スマホもありましたが、流石にロースペックは使いたくなかったのでこれにしました。

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しばらく使ってみたので、メリット5点とデメリット5点などを書いていこうと思います。

メリット5点

・持ち心地
 6.8インチと大型・縦長の割には背面がラウンドしているせいもあって持ち易く手の収まりが良い。
 ただしPoco X6 Pro 5Gに比べると、厚みと重さの差は感じる。

・画面とサイズ感
 大きく縦長のスマホが欲しい人には、ブラウジングの際の情報量が多く感じて良い。

・日本対応(おサイフケータイ・防水防塵)
 普段は電子決済としておサイフケータイが使えるメリットは絶大で、現金を持たないで出かけられて助かる。
 防水防塵は安心.

・motoによるカスタマイズ性能
 motoというアプリで豊富なカスタマイズが行える点は良い。
 振ってライトを点けたり、カメラを起動したりとジェスチャー機能は便利。

・Bluetoothコーデック
 Snapdragonを搭載している関係で、BluetoothコーデックにAptX Adaptiveが対応している。
 低遅延で高音質で音楽を楽しめるのは、EarFun Air Pro 3に最適。

デメリット5点

・反応速度
 Antutu総合スコアが40万点もあれば快適かと思っていたが、実はそうでもない。
 普段からミドルハイのスマホを使っていると、重めのアプリを起動した時など反応の遅さに落胆する。
 よく使うLINEのトーク画面が出るまでに数秒かかるのは困ったもの。

・IPS液晶
 IPSとして考えても視野角が狭いように感じるし、AMOLEDには当然画面の綺麗さや明るさで負ける。

・Androidバージョン
 Android12からアップデート予定が無い点は、スマホメーカーとしての安心感に欠ける。
 せめて3年間のOSアップデート保証くらいしてこそ安心メーカーと思えるのに残念。

・モノラルスピーカー
 音量・音質はモノラルスピーカーでも十分だが、大画面で動画を楽しむにはステレオであって欲しい。
 せめて受話スピーカーとのステレオは実現して欲しかった。

・カメラ性能
 メインカメラのセンサーサイズが小さいし、OISが搭載されていないのは残念。
 トリプルカメラと謳うにはもう少し使い勝手のよいものにして欲しかった。

要するにmoto g52j 5G SPECIALというものを簡単に評価すると、

日本で評判の良い「おサイフケータイ」と「防水防塵」に注力したミドルレンジスマホという印象です。

AMOLEDを搭載しなかったこと、スピーカーをモノラルにしたこと、カメラ性能をケチったこと、チップ周りの性能をケチったことで、何とかミドルレンジの価格帯のスマホに仕上げただけのように感じます。

せめてディスプレイとスピーカに注力してエンタメスマホ、またはチップセット周りを強化してゲームスマホ、カメラに注力してカメラスマホなど、もっと個性あふれる方向性を志向して欲しいと思った。

ということで、moto g52j SPECIALは普段使いには難しいと思います。

何せベンチマークテスト結果を見ると、Xiaomi Mi 11 ProやPoco X6 Proと大差があります。↓

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Antutu

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Antutu Storage

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Geekbench

自分的にはおサイフケータイ専用スマホでしばらく使おうと思います。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 13:33| 山口 ☁| Comment(0) | g52j5GSp | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月13日

moto g52j 5G SPECIALはGoogle Pixel 7aよりも好きかも!?

motolora moto g52j 5G SPECIALはミドルレンジスマホでありながら、IIJmioでのMNPのりかえ価格が税込み9,980円とエントリースマホ以上に爆安に購入することが出来ました。

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同じミドルレンジスマホということで、Pixel 7aと比較してみました。↓

 moto g52j 5G SPECIALGoogle Pixel 7a
OSMotoUI(Android 12)Material You(Android 14)
ディスプレイ6.8インチ IPS6.1インチ 有機EL
 2460 x 1080 pixels2400 x 1080 pixels
 20:9 ratio(~395 ppi density)20:9 ratio (~429 ppi density)
 リフレッシュレート120Hzリフレッシュレート90Hz
SoCSnapdragon 695 5GGoogle Tensor G2
RAM8GB LPDDR4X8GB LPDDR5
ROM256GB UFS2.2128GB UFS3.1
カメラメイン5000万画素広角6400万画素
 超広角 800万画素 118度 F2.2超広角 1300万画素 120度 F2.2
 マクロ 200万画素 F2.4 
 前面1300万画素 F2.2前面 1300万画素 F2.2
バッテリー5000mAh4385mAh
 有線 15W有線18W・無線7.5W
生体認証指紋認証/顔認証画面内指紋認証/顔認証
おサイフ
防塵防水IP68IP67
SIMSIM+eSIMSIM+eSIM
スピーカーモノラルスピーカーデュアルスピーカー
イヤホン×
重量206g193.5g
サイズ171 x 76.8 x 9.1mm152 x 72.9 x9.0mm
IIJmio価格9,980円4,4800円
青字部分は高評価ポイントで、赤字部分は見劣りするポイント

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左はmoto g52j 5G SPECIAL、右はGoogle Pixel 7a

一般的な評価としてはPixel 7aの方が知名度があり、SoC性能や搭載機能から見ても敵わない印象ではありますが、実際に使用してみた感想としては思っていた以上にmoto g52j 5G SPECIALも負けていないという印象ですよ。

ということで、見劣りするポイントについて解説してみます。↓

・OS

 Android 12からのアップデートが予定にない点は残念ではありますが、2年以内には他の機種に乗換えるのが慣例になっているので気にしていません。特にAndroid 13や14と言っても、絶対に欲しい機能が無いので尚更です。

・ディスプレイ

 有機ELでないことをウィークポイントとは思っていません。むしろIPSでも綺麗に表示されているし、リフレッシュレートも120Hz有るのでスクロールもスムースで快適です。

・SoC

 Antutuベンチマーク結果はPixel 7aが約90万点に対してg52jは約45万点なので、レスポンス的には多少の遅さを感じそうですが実感したことはありません。それにゲームなどの負荷のかかることもしないので快適さに変わりはありません。

・カメラ

 Google Pixelといえばカメラ性能に優位そうな印象ですが、普段から写真も動画も撮る機会が極端に少ないので意味を持ちません。

・スピーカー

 モノラルスピーカーと言っても、十分に音量が出てクリアーな印象なので気になりません。むしろ高級なイヤホンが使えるし、Bluetoothイヤホンを使う場合にもAptX Adaptiveというコーデックが使えることの方が有難いです。

・重量

 200gを超えると重いという印象は確かにあるものの、形状やサイズによって重いとは感じません。むしろ大型かつ縦長でブラウジングするのに便利で快適なサイズ感・持ち心地と感じるほどです。

ということで、

普段使いには快適な性能であり、何よりもサイズ感がお気に入りで手放せなくなりました。↓

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なのでガラスフィルムとストラップホール付きのケースを追加購入しました。↓

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ミドルレンジスマホを安く使いたい人はIIJmioに乗換えるのも良いかもです。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 16:10| 山口 ☀| Comment(0) | g52j5GSp | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月11日

IIJmioからSIMとmoto g52j 5G SPECIALが届いた!?

povo2.0からIIJmioにMNP手続きして5日後、本日SIMとスマホが届きました。↓

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SIMと関連書類とmoto g52J 5G SPECIALパッケージ

蓋を取ってみるとケースに包まれた本体がありました。↓

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しっかりとアピールポイントを記載したフィルムに覆われていました。

本体の下には同梱品が有りました。↓

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充電アダプタ、ケーブルとイヤホンです。

本体のイメージは以下のような感じです。↓

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正面

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背面

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右側面

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左側面

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下面

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上面

本体を初めて見た印象としては、高級感はあるし持ってみた感触も思っていた以上にスリムな感じでした。

ミドルレンジスマホを印象付ける製品仕様は以下の通りです。↓

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届いたばかりの製品なので、次のように作業を始めました。

・最初にしたのはSIMの開通手続き。

 SIMの開通手続きは指定の番号に電話して、音声ガイダンスに従って、電話番号とSIMカードのICCIDを入力するだけの簡単な作業です。
 手続き後10分も掛らずに旧SIMに繋がらなくなって、新SIMが使えるようになりました。

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 手続きは簡単でした

・次にしたのは初期不良は無いかのチェック。

 CPU Xというアプリで携帯電話の機能テストを実施して、初期不良が無いことを確認しました。

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 すべてのチェックに合格です。

・SIM動作確認

 設定からネットワークとインターネット、インターネット、NTT Docomoと辿ってアクセスポイント名を確認したら、IIJmioになっていました。

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 IIJmioがあらかじめ登録されていました。

ネットも通話も何の問題も無く動作しました。

ということで、初期不良は無いことが確認出来て一安心なのでした。(^^;

久々のmotorola端末ということで、色々と設定に関して説明したい点はあるのですが、本日の投稿としては気になるベンチマーク結果のみを掲載したいと思います。

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Antutu

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Antutu Storage Test

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Geekbench

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PCMark

ということで、ファーストインプレッションとして良かった点と気になる点をまとめてみました。↓

良かった点

・大きいとは思っていたが幅がそれ程でもなく、持ち心地は良かった。
・IPS液晶にしては発色も良く、どちらかと言うと綺麗なディスプレイ。
・Antutu40万点越えレベルだけど、動作はスムーズに感じる。
・moto設定が使い易くなるポイントと感じた。
・モノラルスピーカーでも違和感は無かった。
・BluetoothコーデックがAptX-Adaptiveに対応していて良かった。

気になった点

・ケースにストラップホールが無いのは残念。
・受話スピーカーでステレオにして欲しかった。

ということで、

定価から考えて際立つ不満点は無く、良い具合の日本仕様に仕上がっている点が気に入りました。

これがIIJmioのMNP一括9,980円と格安に入手出来たことに満足なのでした。(^^)v

以上、g52j 5G SPECIALのファーストインプレッションでした。

posted by 気持は30代 at 22:00| 山口 ☁| Comment(0) | g52j5GSp | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする