手持ちのHyperOSは、Xiaomi Pad 5 Pro 5G中国ROM版で、バージョンはV1.0.1.0(Android13)です。
これをMagiskでroot化して日本語ロケールモジュールを適用していますが、中華製フォントしか持ち合わせていないので、文字の一部の表示が変です(認識の認や解除の解など)。
それに標準のフォントは文字の端が丸くない(角ゴシック)Sansフォントが好みに合わず気になります。
それで文字の端がまるい(丸ゴシック)koruriフォントを適用するモジュールをMagiskから適用しました。
HyperOS自体が適当なタイミングで標準フォントをMiSansフォントに上書きするなどの特殊条件もあったようで、V27でkoruriフォントで表示を強制的に統一できるように改善されています。
なのでkoruriフォントを使いたい人にはこれで最高に良い状況です。
ただ、明朝体をメインにしたいあたしは、何とかこの状況を打破したいと悪戦苦闘することになりました。^^;
苦労すること約一週間、あおぞら明朝フォントに変更する方法を公開します。↓
V27のフォントにあおぞら明朝のフォントを置き換える対応表は以下の通りです。↓
koruriモジュールのフォント | ← | あおぞら明朝フォント |
Koruri-Light.ttf | ← | AozoraMinchoRegular.ttf |
Koruri-Regular.ttf | ← | AozoraMinchoMedium.ttf |
Koruri-Semibold.ttf | ← | AozoraMincho-bold.ttf |
Koruri-Bold.ttf | ← | AozoraMinchoHeavy.ttf |
Koruri-Extrabold.ttf | ← | AozoraMinchoBlack.ttf |
Roboto-Regular.ttf | ← | AozoraMinchoMedium.ttf |
以上のように、system/font内のフォントを同じ名前の別ファイルに置き換えた後に、koruriモジュールとしてZIP圧縮して代替えモジュールを作成してMagiskからインストールすれば日本語フォントは替えることが出来ました。
このように好きなフォントを使えるようになったのは、AndroPlusさんのお陰です。
本当に、ありがとうございました。m(__)m
以上、参考まで。