2024年06月01日

Windows11 23H2から24H2に自力でアップデート!?

普段はテーブルに置いたThinkPad E595をWindows11 23H2で使用していますが、最近ではYouTubeを見ていたりすると突然ブルースクリーンになることが多くて、再インストールを検討する段階に来たように感じていました。

どうせならWindows11 24H2にしてみるのも良いかと思って作業してみました。

Windows11 24H2の特徴について、copilotさんに尋ねてみました。↓

Windows 11 バージョン 24H2は、次期大型アップデートで、2024年後半にリリース予定です。
以下に、このバージョンに含まれる主な新機能をご紹介します。

HDRデスクトップ壁紙のサポート: 鮮やかな色彩と高いコントラストを持つHDR壁紙をサポートします。
Energy Saver: 新しい省エネルギー機能で、バッテリー寿命を延ばすことができます。
Sudo for Windows: Linuxの「Sudo」に似たコマンドで、コマンドラインで一時的に管理者権限を得ることができます。
Rust言語で開発したWindowsカーネル: メモリ破壊バグの少ないカーネルで、安全性が向上します。
Wi-Fi 7対応: 理論上の最大通信速度は46Gbpsです。
Voice clarity: 話者の状態にかかわらず、クリアな音声を相手に届けるAI処理が追加されます。
Surfaceデバイス以外でも利用可能なCopilot in Windows: Copilotの改良版で、ウィンドウのサイズ変更やスナップなどが柔軟に行えます。

また、いくつかの非推奨機能・アプリは削除される予定です。
例えば、「コルタナ」や「ヒント」(Tips)、「ワードパッド」などが含まれます。

アップデート作業は、ISOファイルのダウンロードからです。↓

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「Download windows Insider ISOs」をクリックして続けます。

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この画面を下にスクロール

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エディションを選択

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Confirmをクリック

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言語を選択

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Confirmをクリック

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64bit Downloadをクリック

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名前を付けて保存

ダウンロードしたISOファイルを右クリックして、マウントを選択してドライブに割り当てます。

コマンドプロンプトを管理者として起動して、カレントドライブをマウントドライブにして以下のコマンドを投入します。

s-2024-06-01 (14).jpg
setup /product server

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次へをクリック

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同意するをクリック

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ファイル、設定、アプリを保持するをチェックして、次へをクリック

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インストールをクリック

インストールには30分から1時間くらいかかりました。(^^;

そうして無事にWindows11 24H2になりました。↓

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特別に何が変わったかは分かりませんが、せめて安定動作してくれることを願いたいかな。

これらの情報は、YouTubeの下記動画をそのまま実行してみました。


以上、参考まで。


posted by 気持は30代 at 09:43| 山口 | Comment(0) | ThinkPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月10日

ThinkPad E595 メモリ32GBで何が変わったか?

約ひと月半前に購入したThinkPad E595ですが、以前の持ち主は2020年の購入時にメモリを16GBに増量していました。

標準搭載のメモリは、SAMSUNG DDR4 PC4-21300 8GB↓

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追加したメモリとしては、Kingstone DDR4 PC4-21300 8GB↓

s-1670627758126.jpg

LENOVO側が追加したにしては、DDR4メモリ規格は同じもののメモリ製造メーカーは異なっています。

神経質な人間から見ると、常識外れな気がします。(--;why?

というのも、デュアルチャンネルでの動作を期待する場合の常識としては、

同一メーカー、同一規格、同一容量の組合せにするのが一般的だからです。

ですが、上記の組合せでもデュアルチャンネルとしての動作には支障は無かったようです。

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特に動作上の問題もありませんでした。

今回のメモリ換装の目的は?

使用メモリはSiliconPower DDR4 PC4-19200 16GB×2で、同一ロット品とすることで確実にデュアルチャンネル動作の条件を満たすようにしてみました。

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ちなみに、ThinkPad E595のメーカーカタログでの推奨メモリはPC4-19200で、最大32GBとなっているのでそれに合わせました。

CPU-Zで確認しても、32GBのデュアルチャンネルで動作しています。↓

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メモリ交換に対する注意点としては?、

裏蓋を外したら、まずは内臓バッテリーのコネクタを外してから作業するのが大前提です。↓

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換装が完了したら、コネクタを戻すことも忘れないように気を付けましょう。

中古メモリを購入したら最初にすることは?

メモリが正常に動作するかを確認します。

今回はWindows 11に標準搭載されている「Windowsメモリ診断」というアプリを使用しました。

s-2022-12-08 (6).jpg

アプリを検索してそこから起動しました。

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再起動してチェックしますが、32GBのテストに1時間以上は掛かった気がします。

その後再起動してWindowsが起動したときに、

s-memory.jpg

「メモリエラーは検出されませんでした。」と確認できれば完了です。

s-2022-12-11.jpg

では、

実際にメモリが16GBから32GBになって何か変わったかというと?

・システム情報からメモリ搭載容量32GBを数値として確認できる。
・ブラウザでネットサーフィンした時の動作が俊敏になった気がする。
・ベンチマークソフトのグラフィック動作が快適になった気がする。

でも実際には、ベンチマークソフトのスコアーには影響は無いようです。

PassMar(PerformanceTest 10.2)
換装前↓
s-2022-11-20 (12).jpg

換装後↓
s-2022-12-10.jpg

PCMark 10
換装前↓
pcmark10.jpg

換装後↓
タイトルなし.jpg

すべては、誤差範囲の変化でしかない感じです。

そうはいっても、

メモリ容量を32GBと大容量にしたことからくる安心感と安定感は数値では確認できないものの、気分的に快適に動作するようになったと実際に感じることも事実としてあります。

まぁ32GBを必要とする作業自体ほとんど使わないという事実もありますが、余裕のあるメモリを実装できたことには大満足しました。

ただ、それだけのこと。

posted by 気持は30代 at 09:20| 山口 ☀| Comment(0) | ThinkPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月06日

ThinkPad E595 ノートパソコンに32GBのメモリは必要か?

ThinkPad E595をテーブルパソコンとして使用していますが、メモリ容量は現在は16GBです。

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仕様的には以下の通りです。↓

 ThinkPad E595
 OSWindows 11 22H2 Pro
CPU
Ryzen 5 3500U
(CPU Mark 7065)
メモリー16GB(Max32GB搭載可)
ストレージNVMe SSD 512GB
SATA HDD 2TB
無線LAN
有線LAN
SDカードスロットmicro SDカード対応
ディスプレイFull HD IPS液晶(1920x1080)
非光沢
マルチタッチ×
サイズ15.6インチ
重さ2.1kg
バッテリー持続時間約9.8時間

メモリ16GBといえば、ウェブサーフィンやオフィースアプリを使う上では十分な容量かと思うのですが、この度16GB×2の32GBのメモリをヤフオク!で落札してしまいました。(^^;

ハッキリ言うとやってしまった感が半端ないのですが...。(--;ムダダヨネ!

ヤフオク!で落札したのは↓。

s-スクリーンショット_20221206_19460723.jpg

落札するには落札するなりオタクなりの理由があります。(^^v

・CPUのビデオメモリが約3GB消費されると、13GBが上限になる
・複数のウィンドウを立ち上げても、とにかく快適に使いたい。
・ビデオ編集を少しでも快適に使いたい

そんな理由から、緊迫性は無いにも関わらず落札してしまいました。

一般的には、オフィースアプリを使うだけだったりネットサーフィンするだけなら、16GBもあれば余裕だと思います。

そもそもノートパソコンのメモリ拡張に余分に1万円を掛けるだけの正当な理由などは見いだせないでしょう。

ということで、

明後日には届くので、何が何でも有効な活用方法などを報告したいと思います。

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 20:30| 山口 ☁| Comment(0) | ThinkPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月26日

ThinkPad E595 液晶をタッチ操作できるAirBarを装着してみた!?

あたしのテーブルパソコンとして使っているThinkPad E595は、標準ノートパソコンらしくタッチ操作には対応していません。

まぁノートPCでタッチ操作はあまり使わないし、タッチ操作で使いたい場合はLet's note CF-XZ6というタブレットPCを使えば良いので、特にノートPCにタッチは必要だとは考えていませんでした。

ですが、本来タッチ操作に対応していないノートPCをタッチ対応に出来るアダプターを持っていたとしたら使ってみたくなりませんか?。

ということで買った当時の記事からコピーしてみました。(^^)↓

debian003.jpg
こちらがパッケージ。

製品情報についてはこちら

パッケージを開けてみると↓

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本体と予備のマグネットとケース?と説明書が入っています。

本体の表側は↓

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USBコードは細い割には硬いかな。

本体裏面は↓

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黄色部分はマグネットの対になっていて、黄色のシールを剥がしてPCの適切な位置に接着させます。

マグネットが貼り付いた状態が↓

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このマグネットと両面シールをダイソーで購入して貼り付けました。

最終的にAirBarを取り付けた状態は↓

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黒いフレームはマッチしている感じ。

実際に使ってみてどうか?

・アイコンをタップしてのアプリ起動は問題無し。
・ブラウザのスクロールもやり易い。
・ピンチインとピンチアウトも問題無し。

この点(タッチ、スクロール、拡大縮小)では普通のタッチディスプレイと変わらずに操作出来ました。

ちょっと気になる点は?

・プルダウンメニューは簡単に表示できるのに、その中のメニューの選択がだいたい失敗する。
 プルダウンメニューはクリック出来ないと思った方がよさそう。
・ペイントで絵を描くには至難の業

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使ってみて良かったか?

答えは、微妙!(*´ω`)

決して大満足できる製品とは言えませんが、マウスでピンポイントをクリックしないような、ぬるーっとブラウザをスクロールするような使い方で使うには凄く良いかなぁと思います。

まぁ画面の下から赤外線あるいはレーザー的なもので検出しているだけだから、正確な位置の特定とタッチの状態を完璧に判定するには無理があるよね。

ということで、ブログネタの一つにThinkPad E595で使ってみました。(^^;

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 15:55| 山口 ☀| Comment(0) | ThinkPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月24日

ThinkPad X250 CPUグリスの塗替えをしてみた!?

ThinkPad X250は2015年の発売のようで、昨年の6月に中古で購入しましたが既に7年が経過しているようです。

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今現在は奥方様専用のパソコンになっています。

本日はこのパソコンの分解清掃とともに、CPUグリスの塗替えを行うことにしました。

分解は思った以上に簡単です。

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バッテリーを取り外して、8ヵ所のネジを外して蓋を取るだけです。

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割と最近も分解したので埃などは無かったので、ファンとヒートシンクが一体になっている部分を外すために、4か所のネジを外します。

ファンコネクタやファンに絡まった電源コードの取扱いには、細心の注意が必要です。

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何とも雑に塗られたグリスです。

思った以上にグリスがカピカピになっていました。

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カピカピのグリスを綺麗に取り除いて、MX-4の買置きのグリスを塗りました。

MX-4.jpg

後は単純に分解とは逆の手順で、組み上げるだけです。

問題なく起動してCoreTempというアプリでCPU温度を確認してみましたが、気持ちだけ温度が下がった印象です。

2022-11-24.png

ということで、

発売から数年も経過したノートパソコンは、CPUグリスがカピカピになって冷却性能の低下にもつながっているので、定期的に塗りなおしてあげることを薦めます。

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 14:09| 山口 ☀| Comment(0) | ThinkPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする