2023年03月12日

Xiaomi.eu MIUI V14.0.23.3.07.DEV版を公開した!?

昨日のことですが、Xiaomi.euはMIUI V14.0.23.3.7.DEV版を公開しました。

s-xiaomi.jpg

Mi 11 Pro本体ではアップデートが確認できず、仕方なくPCからダウンロードして、Mi 11 Proの内部ストレージに転送しました。

s-2023-03-11.jpg

Mi 11 Proの電源を落として、電源ボタンと音量アップボタンを同時に押して、TWRPを起動しました。

s-IMG_0419.jpg

ピンコードを入力してロックを解除して、インストールボタンからアップデートファイルを選択してフラッシュしました。

s-IMG_0424.jpg

今回はフラッシュに失敗することもなく、無事にアップデートを完了できました。

s-IMG_0429.jpg

アップデートが完了すると、MIUI V14.0.23.3.7.DEV版への更新は完了です。

s-1678524440291.jpg

セキュリティパッチも最新の2023.3.1に更新されました。

今回の変更内容は以下の通りです。↓

s-1678524440294.jpg

セキュリティパッチの更新がおもな変更点であるようです。

パフォーマンスチェックの目的でAntutuベンチマークを実行してみました。↓

s-1678524440289.jpg

Snapdragon 888にしては一般的なスコアーとなりました。

MIUI+も問題なく動作しました。↓

s-2023-03-12.jpg

続いてダウンロードしたファイルを解凍して、imageフォルダのboot.imgをMi 11 Proの内部ストレージに転送して、Magiskからパッチを適用しました。

パッチの適用を終えたファイルをPCに転送して、ファーストブートモードからフラッシュしました。

s-2023-03-11 (1).jpg

これでroot化も問題なく実現できました。↓

s-1678524440264.jpg

これによって、システムフォントも大好きな「さわらび明朝」に変更できました。

ということで、

今回のアップデートも引っかかることなくスムーズに出来ました。

一通り使ってみましたが、不具合などなくいつものMi 11 Proになっていました。

そんなこんなで、Mi 11 ProでXiaomi.euのウィークリーアップデートを利用し始めてから一年半くらいになりますが、相変わらずアップデートを公開してくれるXiaomi.euの姿勢には感謝です。

常に最新のOSとセキュリティパッチを使用できるMi 11 Proは、最高性能とは言えなくなりましたがマダマダ現役として活躍してくれることでしょう。

ありがたや、ありがたや。

以上、参考まで。

posted by 63歳で再就職した生涯現役のシステムエンジニア。 at 07:45| 山口 | Comment(0) | Mi11Pro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月26日

Xiaomi.eu MIUI V14.0.23.2.21.DEV版が公開された!?

Xiaomi.euのウィークリーアップデートとなるMIUI V14.0.23.2.21.DEV版が昨日公開されました。

xiaomi.jpg

Mi 11 Pro版は本体からのダウンロードが物凄く時間がかかるので、PCからダウンロードしてMi 11 Proの内部ストレージにコピーして、一旦電源をオフにして電源ボタン+音量UPボタンからTWRPを起動しました。

s-IMG_0401.jpg

普通にTWRPから起動しました。

s-IMG_0403.jpg

ピンコードを入力してロックを解除しました。

s-IMG_0404.jpg

インストールボタンからアップデートファイルを指定しました。

s-IMG_0405.jpg

アップデートファイルを選択してイメージのインストールを行いました。

s-IMG_0406.jpg

スワイプで書き込みの確認で作業は完了です。

再起動すると、

s-1677362989205.jpg

最新のV14.0.23.2.21.DEV版に更新されたことが分かります。

s-1677362989211.jpg

今回の変更内容は、よく分かりませんでした。(^^;

パフォーマンスチェックを目的にAntutuベンチマークを実行しました。↓

s-1677362989203.jpg

スコア的には前回よりも良くなった印象です。

s-2023-02-26.jpg

MIUI+も正常に動作することを確認できました。

今回のアップデートの印象としては、以前と変わらずという感じですが、Magiskでroot化してみて異変を感じました。

というのも、本来であれば書体が「さわらび明朝」になるはずなのにゴシック体のままでした。

その原因を調べてみると、Android 14とMagiskのバージョンの関係で、フォント変更ツールが正常に動作していないことが分かりました。

対応策としては、以下のサイトから最新のフォント変更ツールをダウンロードして、そのツールに含まれるフォントを「さわらび明朝」に置き換えて、Magiskでインストールすることで解消できました。


ということで、

MIUI V14.0.23.2.21.DEV版に更新することは何の問題も無いし、root化してフォントを変更するのも新しいツールを使えば何の問題もありませんでした。

以上、MIUI V14.0.23.2.21.DEV版もお薦めのアップデートでした。

posted by 63歳で再就職した生涯現役のシステムエンジニア。 at 14:31| 山口 ☁| Comment(0) | Mi11Pro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月19日

Xiaomi Mi 11 Pro MIUI V14.0.23.2.13.DEV版が公開された!?

昨日のことですが、Xiaomi.euからMi 11 ProにMIUI V14.0.23.2.13.DEV版が公開されました。

s-1676777387780.jpg

変更内容は以下の通りです。↓

s-1676777387778.jpg

もうすでにセキュリティパッチも2月版になっていたので、目立つ変更は無い感じです。

本体からダウンロードしてアップデートしようとしましたが、エラーが出たのでPCからダウンロードして、本体に転送してアップデートしました。

s-1676777387774.jpg

アップデートすると、V14.0.23.2.13.DEV版に更新されました。

その後すぐに、Magiskをつかってboot.imgにパッチを当ててroot化しました。

s-1676777387776.jpg

パフォーマンスチェックを目的にAntutuベンチマークを実行しました。↓

s-1676777387772.jpg

今年に入ってのアップデートとしては、最低のスコアーになりました。

まぁそれでも体感できるほどの性能低下は感じないので、良しとしましょう。

MIUI+も簡単に接続できて、クリップボード連携も正常に出来ました。↓

2023-02-19.png

アップデートした感想としては、

普段通りの何の変哲もないありきたりのアップデートという感じなんですが、Antutuベンチマークのスコアーが少し低下したのが何となく気にはなりますねぇ。

そうは言っても、

発売から1年半くらいにはなるのに、コンスタントにアップデートしてくれるXiaomi.euには感謝です。

常に最新のOSを体験できるというのは、素直に喜ばしいかと思います。

安定のアップデートという意味では、お勧めできるかと考えます。

以上、参考まで。

posted by 63歳で再就職した生涯現役のシステムエンジニア。 at 12:58| 山口 ☔| Comment(0) | Mi11Pro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月05日

Xiaomi.eu MIUI 14.0.23.1.30DEV版が公開された!?

昨日(2023年2月4日)の夕方になって、Mi 11 Proに最新のウィークリーアップデートV14.0.23.1.30DEV版が公開されました。


約20日ぶりのアップデートです。

アップデートの詳細は以下の通りです。

1675547992966.jpg

具体的にMi 11 Proとして何か変わったという印象は皆無です。

ダウンロードからインストールしてみましたが、TWRPの実行時にインストールすること3回、失敗の連続でこれでは駄目だと判断したのでPCでダウンロードしていつも通りにアップデートしました。

ダウンロードしたファイル「xiaomi.eu_multi_MI11Pro_MI11Ultra_V14.0.23.1.30.DEV_v14-13.zip」を内部ストレージの最上位に置いて、電源ボタン+音量上げボタンを同時に押してリカバリーモードに入りました。

s-IMG_0381.jpg

リカバリーモード起動直後の画面です。

s-IMG_0382.jpg

ピンコードを求められるので入力します。

s-IMG_0384.jpg

メニュー画面からインストールをタップして、アップデートファイルを指定してフラッシュしました。

実はここでも一度失敗しましたが、2回目でフラッシュに成功しました。

アップデート後に、設定からマイデバイスで確認すると、↓

s-1675547992947.jpg

確かに14.0.23.1.30DEV版に更新されましたが、パッチレベルに変更はありませんでした。

いつも通りにパフォーマンスチェック目的でAntutuベンチマークを実行してみました。↓

s-1675547992945.jpg

結果としては、いつもよりはスコアーが良いという印象でした。

MIUI+も問題なく動作しました。↓

s-2023-02-04.jpg

今回のアップデートの印象としては、

約2週間ぶりのアップデートということでしたが、Mi 11 Pro本体からダウンロードしたファイルがリカバリーモードからのインストールに失敗するので焦りましたが、PCからダウンロードしたファイルをMi 11 Proに転送してリカバリーすることで何とかイントール出来るというちょっと苦い経験をしました。

ということで、

Mi 11 Proだけでアップデートを考えている人は、しばらく様子を見た方が良いかもしれません。

そんな印象でしたが、無事にMagiskでroot化もできたし、好きなさわらび明朝フォントに変更出来て、アップデート後は快調に動作しています。

s-1675547992924.jpg

s-1675547992921.jpg

普通のゴシック体↓
s-1675547992942.jpg

さわらび明朝体↓
s-1675547992927.jpg

以上、参考まで。
posted by 63歳で再就職した生涯現役のシステムエンジニア。 at 07:49| 山口 ☀| Comment(0) | Mi11Pro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月15日

Mi 11 Pro MIUI 14.0.23.1.9DEV版をTWRPでROM焼き&Magiskでroot化してみた!?

本日(2023/01/15)、Xiaomi.euからMi 11 PrpにMIUI V14.0.23.1.9DEV版が公開されました。

公開から間がなかったのか、Mi 11 Proからのダウンロードは出来なかったので、PCからダウンロードすることにしました。↓

s-スクリーンショット060742.jpg

ダウンロードしたファイル名は「xiaomi.eu_multi_MI11Pro_MI11Ultra_V14.0.23.1.9.DEV_v14-13.zip」で、TWRPからのインストールを前提にしたものでした。

これをMi 11 Proの内部ストレージのトップに転送しました。↓

s-2023-01-15.jpg

Mi 11 Proの設定の開発者向けオプションからUSBデバッグをオンにして、PCとMi 11 ProをUSBケーブルでつないで以下のコマンドを投入してリカバリーモードで起動しました。

adb devices
adb reboot recovery

s-IMG_0368.jpg

PINコードを入力してロックを解除しました。

s-IMG_0369.jpg

インストールをタップしました。

s-IMG_0370.jpg

PCでダウンロードしたファイルを選択しました。

s-IMG_0376.jpg

イメージのインストールをタップしてROM焼きしました。

s-IMG_0372.jpg

再起動をタップしました。

s-IMG_0373.jpg

スロットAをタップしました。

s-IMG_0374.jpg

再起動をタップしました。

s-IMG_0375.jpg

以上の操作で、Mi 11 Proのアップデートは完了しました。↓

14.0.23.1.9DEV版に更新されました。↓

s-1673732542319.jpg

今回から、日本語にしっかり対応しているのが分かります。

詳細情報と仕様を確認すると、↓

s-1673732542317.jpg

特に前回のアップデートからの変更は無いようですが、言語への対応などの最適化が行われたようです。↓

s-1673732542322.jpg

次にMagiskを利用してroot化するために、ダウンロードしたファイルを解凍しました。

s-2023-01-15 (1).jpg

解凍したフォルダにある「boot.img」をMi 11 Proの内部ストレージのDownloadフォルダに入れました。

Magiskを起動してboot.imgにパッチを当てるために、インストールをタップしました。

s-1673732542313.jpg

パッチするファイルを選択をタップしました。

s-1673732542311.jpg

Downloadフォルダにあるboot.imgを選択しました。

s-1673732542308.jpg

はじめるをタップしてパッチ当てしました。

s-1673732542305.jpg

パッチ当てのログから見て、正常にパッチ当てが行われました。↓

s-1673732542303.jpg

パッチ後のファイルをPCに転送して、bootイメージをフラッシュしました。↓

Microsoft Windows [Version 10.0.22621.1105]
(c) Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\platform-tools-windows>adb devices
* daemon not running; starting now at tcp:5037
* daemon started successfully
List of devices attached
debfdcc8 device

C:\platform-tools-windows>adb reboot bootloader
C:\platform-tools-windows>fastboot devices
debfdcc8 fastboot
C:\platform-tools-windows>fastboot flash boot magisk_patched-25200_S1Dlo.img
Sending 'boot_a' (196608 KB) OKAY [ 6.034s]
Writing 'boot_a' OKAY [ 0.230s]
Finished. Total time: 6.287s
C:\platform-tools-windows>fastboot reboot
Rebooting OKAY [ 0.000s]
Finished. Total time: 0.000s
C:\platform-tools-windows>

以上で、Magiskによるroot化が完了しました。

s-1673736631750.jpg

s-1673736631747.jpg

次にパフォーマンスチェックのために、Antutuベンチマークを実行してみました。↓

s-1673732542299.jpg

前回よりもスコアー値が下がった印象です。

MIUI+も問題なく動作しました。↓

s-2023-01-15 (2).jpg

ということで、

今回のアップデートに関しては、しっかり日本語に対応してきたというのが最大の変更点であり、それ以外の使い勝手という面での変更はほぼ無いような印象をうけました。

まぁ設定メニューが日本語に完全対応しただけでも見やすくなって良い感じです。

設定メニューに所々英語が混じっていて気に入らないと感じる人は、アップデートすることでスッキリするのでお勧めです。

以上、参考まで。


posted by 63歳で再就職した生涯現役のシステムエンジニア。 at 06:55| 山口 ☁| Comment(0) | Mi11Pro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする