製品 | | realme GT Master Explorer |
デザイン | | |
OS | Android 11, MYUI 2.0 | Android 11, realme UI 2.0 |
SoC | Snapdragon 870 | Snapdragon 870 |
RAM | 6GB LPDDR5 | 8GB LPDDR5 |
ストレージ | 128GB UFS3.1 | 128GB UFS3.1 |
画面 | 6.7型 (1080×2400), OLED | 6.55型 (1080×2400), OLED |
リフレッシュレート 144Hz | リフレッシュレート 120Hz |
タッチサンプリングレート 576Hz | タッチサンプリングレート 480Hz |
メインカメラ | 108MP + 16MP(超広角) | 50MP + 16MP(超広角) |
+ 8MP(望遠) | + 2MP(マクロ) |
インカメラ | 32MP | 32MP |
バッテリー | 4520mAh,33W急速充電 | 4500mAh, 65W急速充電 |
サイズ | 163 x 76 x 8.49mm | 159.9 x 72.5 x 8.8mm |
重さ | 189g | 183.5g |
通信 | 4G:B1/3/8/26対応 | 4G:B1/3/8/18/19/26対応 |
SIM | nano SIM + nano SIM | nano SIM + nano SIM |
USB | USB Type-C (USB 3.1・映像出力対応) | USB Type-C |
スピーカー | シングルスピーカー | デュアルスピーカー |
イヤホンジャック | × | × |
購入金額 | 46,400円(2021/9/9) | 53,000円(2021/8/17) |
メインスマホとしてはrealme gt master explorer editionを使っています。
ここからは、motorola edge s pro(edge 20 pro)の好きなポイントについて説明したいと思います。
・デザインが好き
人それぞれに好みの問題はあると思いますが、背面のカメラ配置と背面素材の色合いや材質については深みがあって気に入りました。
望遠レンズが四角い形状というのは斬新で良い印象です。
四隅が角張っていなくて適度に丸みがあって好きです。
幅はちょっと広めですが、高さと厚みは十分軽量化に貢献している良い印象です。
・CPU性能が快適
Snapdragon 870ということで、Antutuベンチマークスコアは70万点を超えます。
Geekbench 5のスコアも優秀です。
Performance Testも高スコアです。
このスコアーを叩き出しているのは、単にSoCがSnapdragon 870というだけではなく、メモリがLPDDR5ということとストレージがUFS3.1に対応していることだと思います。
最新のSoCのSnapdragon 888だと発熱が凄くてバッテリーの消費も大きいと評判ですが、Snapdragon 870を搭載するこの機種に関してはそれらの問題とは無縁のようで安心です。
・ディスプレイ性能が凄い
有機ELディスプレイというのは最近のトレンドですが、リフレッシュレート120Hz、タッチサンプリングレート480Hzが一般的な中で、それを凌駕するリフレッシュレート144Hz、タッチサンプリングレート576Hzのディスプレイを搭載していることは素晴らしいと思います。
実際に使ってみて、ディスプレイの表示に関して不満点は一切感じないです。
・カメラ性能が優秀
カメラに拘ったという印象が伝わってくる印象です。
メインカメラは広角108MP、超広角カメラは16MP、ハイエンドスマホにしか搭載されない望遠カメラは8MPでしかもOIS搭載という、ミドルレンジのスマホとは思えないカメラ構成を実装しています。
それだけでなく、カメラの使い勝手の良さもひと味違うと感じるほど好印象です。
望遠は意外に使えるということと、撮影シーンに応じたアドバイスがあって、それに従うことで撮りたかった瞬間を記録できることに感動しました。
具体的には、従来であれば夜景モードは自分で積極的に選択していましたが、カメラを向けるだけで夜景モードへの切替を推奨してくれるスイッチを表示してくれます。
つまり普通に撮影しようとしたら、最適な撮影方法をアドバイスしてくれるということです。
動画撮影もフルHDの30fpsでは、マクロから標準そして5倍望遠までシームレスに撮影中の切り替えが可能です。
これって本当にミドルレンジスマホには無いことで、凄いと思いました。
・ピュアアンドロイドが好き
大きなお世話なアプリが標準搭載されていないことと、設定メニューがピュアアンドロイドで分かり易い点は好印象です。
そのためか分かりませんが、何をするにしてもレスポンスも快適です。
手首を素早く2回捻るとカメラが起動したり、2回振り下ろすとライトをオンオフできるのも便利です。
・映像出力対応
普通の人はあまり使うことは無いでしょうが、ディスプレイ出力できるというのはアドバンテージです。
プライムビデオを大画面で鑑賞するとか、Windowsのようにデスクトップ環境でAndroidを使えるというのは使う人にとっては便利この上ない機能です。
まとめると、
ハイエンドスマホと比べると、FeliCaや防水防塵や無線充電に対応していないなどの弱点はありますが...、
ハイエンドに負けないディスプレイ性能やSoC性能やカメラ性能を搭載していて、それでいてコストは4万円台を実現しています。
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gと変わらない値段で、この高性能を搭載したことには驚きです。
ある意味でユーザーは選ぶでしょうが、納得して買った人には満足度は非常に高いと思います。
万人にはお勧め出来ませんが、気になった人は買って損はしない性能・使い勝手かと思います。
以上、参考まで。