2021年10月23日

motorola edge s pro(edge 20 pro) RRA31.Q3-19-50 ベンチマークテストしてみた!?

あたしのサブスマホとして使っているのは、motorola edge s pro(edge 20 pro) RRA31.Q3-19-50です。

そろそろアップデートが公開されると思って、久しぶりにベンチマークテストを実行してみました。

Antutuのランキング20位に入りました。

s-Screenshot_20211023-204557.jpg

各種ベンチマークソフトで計測してみました。

s-Screenshot_20211020-213019.jpg
Antutu v9.1.8

s-Screenshot_20211020-213054.jpg
Antutu Storage

s-Screenshot_20211020-214721.jpg
Geekbench 5

s-Screenshot_20211020-215405.jpg
PassMark

s-Screenshot_20211020-220759.jpg
PCMark Performance

s-Screenshot_20211020-220937.jpg
PCMark Storage

s-Screenshot_20211023-075030.jpg
PCMark Battery Life

バッテリー持ちが良くなった印象です。

ただそれだけのこと。
posted by 気持は30代 at 21:02| 山口 ☀| Comment(0) | motoEdgeS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月14日

motorola edge s pro(edge 20 pro) 最新アップデートはSoC性能とバッテリー消費に対して最適化されたかも!?

motorola edge s pro(edge 20 pro)には10月10日に最新版が公開されました。

このROM更新に関する記事は↓


更新後のビルド番号は「RRA31.Q3-19-50」となりました。

s-Screenshot_20211014-073123.jpg

このバージョンで何が劇的に変わったのかというと、以下の2点です。

・システムパフォーマンスが最適化された

 Snapdragon 870の性能を十分に発揮できるようになり、連続高負荷時の安定性も増した印象です。

 Snapdragon 888の性能に近づきながら、熱暴走と無縁な安定性があります。

 以下のベンチマークスコアを見てください。

 s-Screenshot_20211013-131006.jpg
 Antutu v9

 s-Screenshot_20211014-073251.jpg
 Antutu v9 Storage Test

 s-Screenshot_20211013-125355.jpg
 Geekbench 5

 s-Screenshot_20211014-074057.jpg
 PCMark Performance

 s-Screenshot_20211013-214633.jpg
 PCMark Storage

 s-Screenshot_20211013-125931.jpg
 PassMark

・バッテリーの消費が最適化された

 単純にバッテリーの持ちが良くなった印象です。

 PC Mark for Androidで計測した結果、100%から20%になるまでにかかった時間は更新前は8時間4分でしたが、アップデート後はあっさりと10時間を超えて11時間に迫る持続時間を叩き出しました。

 s-Screenshot_20211014-062758.jpg
 PCMark Battery

 最近買ったスマホと比較してみると↓

最近買ったスマホ解像度
周波数
スコア
motorola edge sFHD+90Hz17時間59分
Redmi Note 10 proFHD+120Hz12時間12分
realme gt master explorerFHD+120Hz11時間38分
Mi 11 Lite 5GFHD+90Hz11時間19分
motorola edge s proFHD+144Hz10時間46分
Mi 11 ProWQHD+120Hz9時間20分

なんとか1日はバッテリー持ちを心配しなくて良さそうです。

ということで、

ビルド番号「RRA31.Q3-19-50」に更新することで、より快適な動作になって、かつバッテリーが長持ちする印象です。

使い勝手も今までと変わらずに超快適です。(^^)v

カメラも良くなったのかな?

5倍望遠で撮影した写真もきれいに撮れました。↓

s-IMG_20211014_075630747.jpg

是非アップデートすることを勧めます。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 08:39| 山口 ☁| Comment(0) | motoEdgeS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月10日

motorola edge s pro(edge 20 pro) 1ヶ月使用してみた感想!?

motorola edge s(moto g100)も使っていましたが、ひと月前にedge s proを購入して本日まで使ってきました。

s-IMG20211010193909.jpg

ひと月使ってみた率直な感想を書いておきたいと思います。

ひと言でいうと...。

4.64万円でこれ程満足できるスマホは他にないかも!?

ただ、Realme GT Master Explorer(5.3万円)とMi 11 Pro(7.44万円)も買ってしまったので...。

はっきり言って、4万円台で購入できる満足度という意味でのお話です。

以前にも書きましたが、これら3機種に関していえば、満足度は支払った金額に比例する感じです。(^^;

そんな中で、4.64万円で期待以上のスペックは以下の通りです。

・SoC
 
 SoCはSnapdrqagon 870で、確かにSnapdragon 888との性能的な差はちょっとありますが、発熱やバッテリー消費という面では優秀で、そこまでパワーを必要とする場面もはっきり言って無いので最適なSoCを選択したという印象もあります。

・ディスプレイ

 ディスプレイのリフレッシュレートは144Hzとハイエンドスマホ以上に滑らかな表示が可能ですが、ただそこがバッテリー持ちの悪さに影響しているとしたら、どちらかというと120Hzに抑えるべきだったという感じもします。

・カメラ

 カメラは中程度のセンサーを搭載して期待以上のカメラ性能だと思います。
 4.64万円でマクロから5倍望遠までカバーできるスマホはハイエンドスマホを含めても他には無いように思います。

・外部映像出力

 単にミラーリング映像を出力できるだけでは無くて、Chromebookのようなデスクトップ利用ができる点は素晴らしい。

・ピュアアンドロイド

 余計なプリインストールアプリが少なかったり、ブートローダーのアンロックやroot化が簡単だったり、そういう使い易さは肌で感じました。

ということで、

4万円台のスマホに以下の点を求めないのであれば、満足度は高いと思います。

・Snapdragon 888あるいは888+の性能
・ハイエンドディスプレイ性能(DisplayMate A+、Dolby Vision対応)
・ハイエンドのカメラ性能(広角、超広角、望遠、大型センサー)
・オーディオメーカー監修のデュアルスピーカー
・無線充電・逆無線充電対応
・防塵・防水IP68対応
・2日以上持ちそうなバッテリー性能
・日本のプラチナバンド完全対応

実際に購入して使ったことのある、Mi 11 Lite 5Gゃmoto g100と比べると満足度は非常に高いと感じました。

ただ、

あたし的には、Mi 11 Proというハイエンドスマホのディスプレイやカメラ性能の高さと、realme gt master exploreというハンドリングの良さとバッテリー持ちの良さを体感してしまったことで、motorola edge s proは近いうちに手放すことになりそうです。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 21:14| 山口 ☀| Comment(4) | motoEdgeS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

motorola edge s pro(edge 20 pro) アップデートが公開された!?

2021年10月10日の午前8時くらいから、motorola edge s pro(edge 20 pro)のアップデートが公開されました。

s-2021-10-10.jpg

前のものは8月17日で今回は9月22日ということで、約一月ぶりの更新です。

では早速ダウンロードしてROM焼きしてみましょう。

ダウンロードファイルは、「XT2153-1_PSTAR_RETAPAC_11_RRA31.Q3-19-50_subsidy-DEFAULT_regulatory-DEFAULT_CFC.xml.zip」で、解凍した内容は以下の通りです。

s-2021-10-10 (1).jpg

Windows 11をクリーンインストールしたせいで、以下のツールを再度ダウンロードしてインストールして、ROM焼きです。


fastbootモードで起動して、PCと接続しました。

s-1633830728753.jpg

ROMの解凍フォルダに、adb.exeとAdbWinApi.dllとAdbWinUsbApi.dllとfastboot.exeとflashfile.batをコピーしました。

先ほどインストールしたminimal adbツールをアイコンicon.jpgから起動します。

カレントフォルダをROMの解凍フォルダにして、flashfile.batを実行しました。

初期化されるので、最初から設定し直しました。

s-Screenshot_20210906-190711.jpg

ROM焼きした結果のAndroidのバージョンは以下の通りです。

01.jpg

最新のセキュリティアップデートになりました。

ついでに、Magiskでroot化して、Magiskのフォント変更ツールで、システムフォントをさわらび明朝に変更しました。

s-Screenshot_20211010-110939.jpg

使ってみた感想ですが、

何か特別に良くなったとか、変わったということには気づきませんでした。(^^;

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 09:40| 山口 ☀| Comment(0) | motoEdgeS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月28日

motorola edge s pro VS realme gt master explorer 標準カメラ対決!?

約5万円で購入可能な中国版スマホで、SoCにハイエンドなSnapdragon 870を搭載して、比較的カメラ性能に注力している代表スマートフォンとして、「motorola edge s pro(edge 20 pro)」と「realme gt master explorer edition」の標準カメラ性能について比較してみましょう。

標準の広角カメラで撮影して、拡大して粗さを見て、詳細情報をチェックしてみました。↓

 
realme gt master explorer edition
5000万画素(標準 1/1.56型 F1.88)
光学式手ブレ補正OIS
(Sony IMX766)
motorola edge s pro(edge 20 pro)
10800万画素(標準 1/1.52″ F1.9)
(Samsung ISOCELL HM2)
写真画像11.jpg31.jpg
一部拡大12.jpg35.jpg
詳細情報13.jpg33.jpg

何も考えずに標準設定のまま撮影しましたが、拡大しても両者の違いは分かりませんでした。

一般的にイメージセンサーとしては「IMX766」が評判が良いようですが...。

素人が使うには違いは感じませんでした。(^^;

ちょっとセンサーの違いが気になったので調べてみました。↓

motorola edge s pro(edge 20 pro)
ISOCELL HM2はSamsungの新しい108MPイメージセンサーの一つでGalaxy S20 ULTRA、Note 20 ULTRAに採用されたHM1の0.7μm版です。ほかにも108MPセンサーにはXiaomi Mi 10シリーズ等に搭載された、ISOCELL HMXがありますが、こちらはピクセルビニングが4 in 1です。このHM2はHM1同様に9 in 1のピクセルビニングを採用しているので、ピクセルビニング後のピクセルサイズは2.1μmとなります。HMXは1.6μmのため、低照度性能はHM1(2.4μm)>HM2(2.1μm)>HMX(1.6μm)と推測されます。
高解像度イメージセンサーの最大の長所は望遠レンズなしでもある程度の望遠が可能なことにあり、108MPでは3倍のロスレス望遠が可能だそうです。さらにこのイメージセンサーをテレスコープモジュールに組み込むことでより高性能な超望遠も可能となるでしょう。実際、著名なリーカーであるデジタルチャットステーション氏が今年の6月にHM2をペリスコープモジュールに組み込み光学12倍相当、最大120倍の望遠ができると言っており、その微博上の発言をHM2の発表と共に振り返っています。Mi 10 ULTRAがより低解像度の4800万画素のIMX 586を搭載し超望遠を実現し、最大120倍としたので、このHM2ベースの超望遠の計画がどうなったかは謎ですが、高解像度イメージセンサーを小型化し、物凄い望遠性能を作ることができるという構想自体は極めて面白く、私が微細化を支持する理由の一つでもあります。
なお、HM2はよりはやく効率的なPDAFである”Super PD”に対応しているとのことです。HM1ではレーザーフォーカスなしではAF性能が弱いと酷評されてきたので、ここが改善されると嬉しいですね。(0.8μmのHM1のようにピクセルサイズが小さい場合は通常のハイエンドイメージセンサーが搭載するDual Pixelを搭載できずAF性能が劣るという欠点があります)

realme gt master explorer edtion
imx766は、ソニーとoppoによって共同開発された、スマートフォン向けのイメージセンサーです。
解像度は約5000万画素、センサーサイズは1/1.56インチとなっており、比較的大きめです。
一方OnePlus 8Proやoppo Find X2Proなどに搭載されているIMX689(1/1.43インチ)と比較すると、少し小さいです。
通常ピクセルサイズは1.0μmですが、4in1のビニング時にはは2μmに達します。
特徴
2x2OCLを搭載
イメージセンサー表面に、2x2OCL(オンチップレンズ)搭載しています。
OCL(オンチップレンズ)は、通常位相差検出を行うためのもので、オートフォーカスに使用されます。
従来の2x1OCLは、上の図の左側にある通り、ところどころ2つの画素をまたぐようにオンチップレンズが配置されていました。全画素に2×1のオンチップレンズがあるわけではないので、位相差検出できるエリアは限られていました。
2x2OCLでは画素そのもので位相差検出が可能です。
また、縦方向横方向どちらか片方のみコントラストの強い被写体に対してもオートフォーカスが可能です。
センサーのピクセルサイズが向上したこともあり、暗所での動画撮影時においても高速なオートフォーカスが可能とのことです。
2x2OCLやオンチップレンズによる位相差オートフォーカスについての詳細は、以下の記事をご参照ください。
DOL-HDRに対応
DOL- HDRとは、Digital Overlap High Dynamic Range Technologyの略です。
この仕組みは、イメージセンサーのダイナミックレンジを広げる方法としてsonyが開発したものです。
複数回の異なる露出(明るさ)で撮影した画像を合成して、1枚の黒つぶれや白飛びのない画像に仕上げることができます。

まぁ、realme gt master explorer editionもmotorola edge s pro(edge 20 pro)もカメラには注力していることには違いはないようです。

センサー的にはIMX766の評判が良さそうですが...。

まぁ、1600万画素(超広角 F2.2 Macro Vision)と800万画素(望遠 5x ペリスコープ F3.4 OIS)とマクロ機能も含めると、お勧めは「motorola edge s pro(edge 20 pro)」かな。

Motorola edge 20 proは、Motorola初のペリスコープ望遠レンズを備えています。このクラスでは珍しく、90度で光を屈折させ、5倍の距離からの優れた鮮明度を実現します。 このカメラには、驚くべき距離から詳細をキャプチャできるスーパーズーム50倍機能も導入されています。 Moto edge 20 proは、ビデオ機能によっても区別されます。これは、8K解像度で記録する最初のMotorolaスマートフォンです。

そう感じた今日この頃なのでした。
posted by 気持は30代 at 17:12| 山口 ☁| Comment(3) | motoEdgeS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする