昨年末からお金と時間を掛けて組み上げてきたメインPCも、グラフィックスボードが品薄かつ高騰化によりこれ以上のグレードアップは当面は資金的にもあり得ない状況となったので、気持ち的にも一区切り付けておきたいと思います。
支払いはどうしよう!?、ってことは置いておきます。(^^;
どんなPCになったか?
最新のケースに派手なデコレーションです。
右側面はスッキリです。
内部もキラキラ光ります。
構成パーツと掛かった金額は?
以下の通りです。
品目 | 価格 |
OS:Windows 10 Pro | 15,500 |
Motherboard:MSI B550 GAMING PLUS | 14,845 |
CPU:AMD Ryzen 9 3900XT | 55,480 |
CPU Cooler:Segotep BeIced 240 RGB | 7,999 |
Memory:TEAM DDR4-3200 32GB(16GBx2枚) | 13,780 |
Memory Heat Sink:Segotep Light Chasers X2 ARGB(x2枚) | 2,299 |
SSD:Samsung 980 PRO 500GB PCIe Gen 4.0x4 | 16,141 |
SSD Heat Sink:Segotep Chasers M1 ARGB | 1,399 |
GPU:Palit GeForce GTX 1080 GameRock Premium Edition | 25,500 |
GPU Support:UpHere GS05ARGB | 1,580 |
HDD:Seagate 3TB ST3000DM008-2DM166 | 16,122 |
Power:Segotep 750W GOLD | 9,999 |
Power Button:Ofelia PCケース用電源ボタン YT810 | 1,480 |
Case:DEEPCOOL MATREXX 55 V3 | 4,867 |
CaseFan:Segotep BeIced 12 ARGB(x4枚) | 3,996 |
Display:DELL S2721QS | 36,800 |
Speaker:TAOTRONICS Sound Bar | 3,599 |
Keyboard&Mouse:ELECOM TK-FDM110MBK | 2,364 |
合計金額 | 233,750 |
当初はこんなに金額を掛ける予定は無かったのに...(/_;)
まぁ満足度は金額以上なので良しとしましょう。(^_^)/
ここからは、自己満足的なパーツに関する思いを書き綴りたいと思います。
・CPUはRyzen 9 3900XT
最新のトレンドはRyzen 5000シリーズだと言うことは百も承知ですが、コア数に関しては個人利用については8コアが妥当なのでは無いかと常々思っていました。
それ以上ににコア数が増えても普段利用の場合に差は感じませんし、ですがRyzen 7 5800Xの値段が高すぎた!。
だから最初はRyzen 7 3800XTにしてみましたが、その2日後最終的には性能重視でRyzen 7 5800Xよりも価格の安いRyzen 9 3900XTに落ち着きました。
結果オーライですが、処理速度的には快適そのものです。
・マザーボードはMSI B550 GAMING PLUS
高級マザーボードが欲しいわけでは無く、IOパネル一体型で1,5000円程度のマザーボードを検討して決めたのが、MSI B550 GAMING PLUSです。
購入当初はM.2スロットが動作しないという初期不良に出会いましたが、交換品では全く問題なしです。
電源さえ繋げばBIOS更新できるクラスのマザーボードを選んだのも良かったと思っています。
・CPUクーラーはSegotep BeIced 240
さすがに10コアを越えるCPUに虎徹マークUの空冷では厳しいと言うことを実感して、Segotep BeIced 240という簡易水冷に換えました。
余り聞かないSegotepというメーカーの簡易水冷ですが、ビジュアルと性能については不満はありません。
・GPUはPalit GeForce GTX 1080
ゲームをしないのでベンチマークでそこそこの数値を出せるものということで、GeForce GTX 1080の中古品をチョイスしました。
結果的には無駄なスペックとボッタクリ価格のものを買わずに済んで良かったと思います。
まぁ中古でも3万円くらいのRTX 3070以上が見つかることがあれば換えたいと思います。
・メモリーはTEAM DDR4-3200 32GB
Ryzen 9 3900XTにはDDR4-3200と決めていたので、TEAMのDDR4-3200を価格優先で選びました。
レイテンシーが遅そうなメモリではありますが、これも結果オーライで何の不満もありません。
・電源はSegotep 750W GOLD FULL MODULAR POWER SUPPLY
実は最後まで600Wの手持ちのもので済ませようかと思いましたが、CPUなどのパーツとのバランスを考えた時に750Wの80PLUS GOLD電源に落ち着きました。
最終的に購入したのはSegotepというメーカーの電源ですが、フルプラグインで使いやすくて、CPU電源ケーブルの長さも丁度良かったです。
・ケースはDEEPCOOL MATREXX 55 V3
最安値に近いということでサブマシン用に購入しましたが、思った以上にカッコ良くてデコレーション次第では目立つケースになるのでメインパソコンとして組み上げました。
内部スペースが広くて、裏配線も取り回しが簡単で気に入っています。
ただ、フロントパネルはもう少し普通であって欲しかったと思いますが、別途電源ボタンを用意したので気になりません。
・ディスプレイはDELL S2721QS
それまではLGの23.8インチの4Kディスプレイを使用していましたが、27インチが欲しくてDELL S2721QSを選びましたが、ドット掛け保証と独自のスタンドに魅了されました。
23.8インチと比べると、その大きさがが心地よい感じです。
コストから言っても最高の4Kディスプレイではないかと思います。
・キーボード&マウスはELECOM TK-FDM110MBK
メインPCを新しくしたら、当然キーボードもマウスも新品にしたくなりました。
ELECOM TK-FDM110MBKはキー配置が好きだし、打鍵間も申し分なくて気に入りました。
コスト的にも十分安価だと思います。
・スピーカーはTAOTRONICS Sound Bar
ディスプレイにつなげるスピーカーを探していて見つけたのが、TAOTRONICSのSOUND BARですが、ふつうに音楽や映像を楽しむには十分なパワーとサウンドだと思います。
今までが重低音の響く高価なスピーカーを使っていて家族の評判が良くなかったので、自分だけに向けた音がそれなりに良い感じなので満足しています。
・ARGBはSegotep BeIced他
最近はPCをARGBでデコレーションするのが流行っていると思い込んで、ファンやM.2やグラフィックスボード廻りにSegptep製品を購入してみましたが、色鮮やかにブレードが光る様は家族にも評判が良いようです。
爺じぃご自慢のパソコンと言うことになっています。
ということで、
もう、しばらくはPCに関する支出は控えたいと思う今日この頃なのでした。
以上、参考まで。