2021年02月08日

メインPCにWiFi 6 PCIeアダプタを買ってみた!?

MSI B550 GAMING PLUS+Ryzen 9 3900XTのメインPCには、WiFiとBluetoothが実装されていません。

実使用上は有線LANで使っているし、Bluetoothは無いなら無いで困らないので特に問題はありません。

ですが、最新のWiFiアダプタにするとどの程度の通信速度になるのか?、非常に気になってしまったので購入して確認してみることにしました。

それで買ったのは?

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しっかりとしたパーケージです。

この製品の選択ポイントは、5GHz帯の最大通信速度が2402MbpsとBluetooth 5.0という点の2点です。

ところで現在うちにあるWiFiルーターの性能は?


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WiFi 6ではありません。

なので、5GHz帯の最高スピードで言えばWiFiルーターの方が低い状況です。

実際に接続してどうなるのか気になるところです。

まずは、梱包品を確認してみましょう。

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見えているものが全てです。

さて、実際に装着すると?

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アンテナは結構大きいです。

そのリンク速度は?

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866.7Mbpsでした。

リンク速度は866.7Mbpsで、普通の802.11acの2ストリームの値です。

そもそも「Intel WiFi 6 AX200」というチップが2ストリームにしか対応していないのだから、それ以上を期待しても無駄だったってこと?

確かにチップの仕様ではネットワークの最高速は2.4Gbpsという数値が記載されてはいますが、一体どうやったらそんな速度が出るの?

詳しい人がいたら教えて欲しい!

今日の教訓

WiFiの802.11ac 5GHzでのリンク速度は、ストリーム数2なら866.7Mbpsであり、チップセットの最高速ではないので、製品選びには惑わされないように注意するべきだ。

まぁ最終的には、WiFiとBlueltoothが使えるようになったので、良しとしましょう。

ちなみに、ネットのスピードテストの結果は次の通りです。(J:COM 320Mコース)

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WiFi接続時

LAN.png
有線LAN接続時

ただそれだけのこと。
posted by 気持は30代 at 12:43| 山口 ☀| Comment(0) | B550GAMINGPlus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月07日

MSI B550 GAMING PLUS M.2-2スロットはPCIe3.0x4!?

Ryzenシリーズのマザーボードとして割と人気のあるMSI B550 GAMING PLUSですが、高性能な高級マザーボードに比べるとちょっと残念な部分があることは知っていますか?

公開されているスペックで問題は下記の部分です。

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M.2スロットは2つ用意されていますが、M.2-1はCPU(あたしの場合はRyzen 9 3900XT)と接続しているのでPCIe4.0x4としての動作が可能ですが、M.2-2にいてはB550チップセットに接続されている関係でPCIe3.0x4での動作になると明記されていました。

マザーボード写真を見ると?

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CPUから近い赤色の部分のM.2-1がPCIe4.0x4、CPUから遠い黄色の部分のM.2-2がPCIe3.0x4となっています。

この件は昨日YouTube動画で初めて知りました。↓




PCIe4.0x4の大容量SSDをM.2-2に追加しようかと迷っていた段階で発見だったので、買う前に気づいて良かったと思います。

ということで、それならと余っていたPCIe3.0x4のSSDをM.2-2に追加してみました。

一度M.2-1が動作しないという初期不良に遭遇したので、確認の意味もあっての動作確認をしてみました。

M.2-1は?

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動作速度は?

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M.2-2は?

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動作速度は?

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やはり、PCIe4.0x4のSamung 980 Proは値段も高いだけあって素晴らしい性能ですが、シリコンパワーの一般的価格レベルのものだとそれなりの性能だということがよく分かります。

ということで、

今後マザーボードの購入を予定にしている方でより高性能なマザーボードをお考えなら、MSI B550 GAMING PLUSよりワンランク上のマザーボードも検討してみることをお勧めします。

まぁ値段と性能を秤に掛けても、あたし的にはMSI B550 GAMING PLUSで大満足しています。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 09:56| 山口 ☀| Comment(0) | B550GAMINGPlus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月05日

メインPCの飾り台を購入しました!?

メインPCのビジュアルが満足に仕上がったので、デスクの上に置いていましたが...

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メインPCの本体幅が210mmあります。

ちょっとデスクが狭いと感じるようになりました。

なのでデスクの右の空きスペースを利用して、メインPCの飾り台を購入してみました。

買ったのはナフコ TWO-ONE STYLEの「ブックカート NSニュースBA」という組み立て式のものです。

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ネット上では見つけられませんでした。

価格は、税込3036円で奥方様におねだりしました。

奥方様には「えっ!?なんで?」とは言われましたが...

さすがにあたしがお金を持っていないことはよーくご存じなので、それ以上の問いつめは無くて買ってくださいました。

ラッキー!

製品は梱包も丁寧で部品の欠けは無く、説明書も親切丁寧なものだったので簡単に組み上がりました。

といっても、開梱から設置完了までは約一時間でした。

メインPCの飾り台ということで、慎重に確実に丁寧に作業したら割と時間が掛かった感じです。

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ネジ隠しのシールを取り剥がすのに手間取ったくらいです。

あらかじめ寸法を測って購入に行ったので、サイズはピッタリでした。

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これでデスクを広く使えるようになりました。(^^)v

やはり見栄えの良いものは、すぐ側に置いておきたかったので大満足です。

あくまで飾り台として購入したので、中に何を入れるかはまだ考えていません。(^^;

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 12:10| 山口 ☀| Comment(0) | B550GAMINGPlus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月04日

DEEPCOOL MATREXX 55 V3 HDDアクセス時の赤色LEDを追加しました!?

DEEPCOOL MATREXX 55 V3のフロントパネルの電源ボタン部分に青色のLEDがひとつあるだけで、実はこれがクソなんです。

何がクソかというと?

マザーボードとのフロントパネル接続には、Power LEDとHDD LEDが有りますが、これらを両方繋いでも、電源ボタン部分のLEDが青色ひとつのため、Power LEDをつないでいると常に点灯していて、HDDへのアクセスで点滅してもまったく分からないということです。

Power LEDを繋がずにHDD LEDだけを繋ぐと、HDDへのアクセス時に点滅しますが、今度は電源が入っていることを電源ボタン部のLEDでは確認できません。

要するに、何が言いたいかというと?

電源ボタン部のLEDは現状の青色LEDに加えて、HDDへのアクセスが分かるように赤色のLEDを最初から追加すべきだったということ。

どう対処したか?

前面のファン取り付けフレームの約5mmの穴に余っていた赤色のLEDを追加して、マザーボードのフロントパネルコネクターのHDD LEDに接続しました。

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先日追加した「Ofelia PCケース用 電源ボタン YT810」も同じHDD LEDポートへ分岐接続しているので、HDDへのアクセスした時に同じタイミングで赤く光るようになりました。

ビジュアル的にも、前面の3つのARGBファン以外に赤色のアクセントを付けられて良かったです。

この赤色LEDはどこで買えるか?

いつ買っておいたものかは分かりませんが、アマゾンのこちらの製品が一番近いかと思います。

ちなみに、HDD LEDの分岐ケーブルは自作しました。↓

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同じケースをお使いの方は、参考にしてみてください。

posted by 気持は30代 at 13:30| 山口 ☁| Comment(0) | B550GAMINGPlus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月03日

メインPCが予想以上の出来映えに仕上がった!?

昨年末からお金と時間を掛けて組み上げてきたメインPCも、グラフィックスボードが品薄かつ高騰化によりこれ以上のグレードアップは当面は資金的にもあり得ない状況となったので、気持ち的にも一区切り付けておきたいと思います。

支払いはどうしよう!?、ってことは置いておきます。(^^;

どんなPCになったか?

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最新のケースに派手なデコレーションです。

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右側面はスッキリです。

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内部もキラキラ光ります。

構成パーツと掛かった金額は?

以下の通りです。

品目価格
OS:Windows 10 Pro15,500
Motherboard:MSI B550 GAMING PLUS14,845
CPU:AMD Ryzen 9 3900XT55,480
CPU Cooler:Segotep BeIced 240 RGB7,999
Memory:TEAM DDR4-3200 32GB(16GBx2枚)13,780
Memory Heat Sink:Segotep Light Chasers X2 ARGB(x2枚)2,299
SSD:Samsung 980 PRO 500GB PCIe Gen 4.0x416,141
SSD Heat Sink:Segotep Chasers M1 ARGB1,399
GPU:Palit GeForce GTX 1080 GameRock Premium Edition25,500
GPU Support:UpHere GS05ARGB1,580
HDD:Seagate 3TB ST3000DM008-2DM16616,122
Power:Segotep 750W GOLD9,999
Power Button:Ofelia PCケース用電源ボタン YT8101,480
Case:DEEPCOOL MATREXX 55 V34,867
CaseFan:Segotep BeIced 12 ARGB(x4枚)3,996
Display:DELL S2721QS36,800
Speaker:TAOTRONICS Sound Bar3,599
Keyboard&Mouse:ELECOM TK-FDM110MBK2,364
合計金額233,750

当初はこんなに金額を掛ける予定は無かったのに...(/_;)

まぁ満足度は金額以上なので良しとしましょう。(^_^)/

ここからは、自己満足的なパーツに関する思いを書き綴りたいと思います。

・CPUはRyzen 9 3900XT

 最新のトレンドはRyzen 5000シリーズだと言うことは百も承知ですが、コア数に関しては個人利用については8コアが妥当なのでは無いかと常々思っていました。
それ以上ににコア数が増えても普段利用の場合に差は感じませんし、ですがRyzen 7 5800Xの値段が高すぎた!。
だから最初はRyzen 7 3800XTにしてみましたが、その2日後最終的には性能重視でRyzen 7 5800Xよりも価格の安いRyzen 9 3900XTに落ち着きました。
結果オーライですが、処理速度的には快適そのものです。

・マザーボードはMSI B550 GAMING PLUS

 高級マザーボードが欲しいわけでは無く、IOパネル一体型で1,5000円程度のマザーボードを検討して決めたのが、MSI B550 GAMING PLUSです。
購入当初はM.2スロットが動作しないという初期不良に出会いましたが、交換品では全く問題なしです。
電源さえ繋げばBIOS更新できるクラスのマザーボードを選んだのも良かったと思っています。

・CPUクーラーはSegotep BeIced 240

 さすがに10コアを越えるCPUに虎徹マークUの空冷では厳しいと言うことを実感して、Segotep BeIced 240という簡易水冷に換えました。
余り聞かないSegotepというメーカーの簡易水冷ですが、ビジュアルと性能については不満はありません。

・GPUはPalit GeForce GTX 1080

 ゲームをしないのでベンチマークでそこそこの数値を出せるものということで、GeForce GTX 1080の中古品をチョイスしました。
結果的には無駄なスペックとボッタクリ価格のものを買わずに済んで良かったと思います。
まぁ中古でも3万円くらいのRTX 3070以上が見つかることがあれば換えたいと思います。

・メモリーはTEAM DDR4-3200 32GB

 Ryzen 9 3900XTにはDDR4-3200と決めていたので、TEAMのDDR4-3200を価格優先で選びました。
レイテンシーが遅そうなメモリではありますが、これも結果オーライで何の不満もありません。

・電源はSegotep 750W GOLD FULL MODULAR POWER SUPPLY

 実は最後まで600Wの手持ちのもので済ませようかと思いましたが、CPUなどのパーツとのバランスを考えた時に750Wの80PLUS GOLD電源に落ち着きました。
最終的に購入したのはSegotepというメーカーの電源ですが、フルプラグインで使いやすくて、CPU電源ケーブルの長さも丁度良かったです。

・ケースはDEEPCOOL MATREXX 55 V3

 最安値に近いということでサブマシン用に購入しましたが、思った以上にカッコ良くてデコレーション次第では目立つケースになるのでメインパソコンとして組み上げました。
内部スペースが広くて、裏配線も取り回しが簡単で気に入っています。
ただ、フロントパネルはもう少し普通であって欲しかったと思いますが、別途電源ボタンを用意したので気になりません。

・ディスプレイはDELL S2721QS

 それまではLGの23.8インチの4Kディスプレイを使用していましたが、27インチが欲しくてDELL S2721QSを選びましたが、ドット掛け保証と独自のスタンドに魅了されました。
23.8インチと比べると、その大きさがが心地よい感じです。
コストから言っても最高の4Kディスプレイではないかと思います。

・キーボード&マウスはELECOM TK-FDM110MBK

 メインPCを新しくしたら、当然キーボードもマウスも新品にしたくなりました。
ELECOM TK-FDM110MBKはキー配置が好きだし、打鍵間も申し分なくて気に入りました。
コスト的にも十分安価だと思います。

・スピーカーはTAOTRONICS Sound Bar

 ディスプレイにつなげるスピーカーを探していて見つけたのが、TAOTRONICSのSOUND BARですが、ふつうに音楽や映像を楽しむには十分なパワーとサウンドだと思います。
今までが重低音の響く高価なスピーカーを使っていて家族の評判が良くなかったので、自分だけに向けた音がそれなりに良い感じなので満足しています。

・ARGBはSegotep BeIced他

 最近はPCをARGBでデコレーションするのが流行っていると思い込んで、ファンやM.2やグラフィックスボード廻りにSegptep製品を購入してみましたが、色鮮やかにブレードが光る様は家族にも評判が良いようです。
爺じぃご自慢のパソコンと言うことになっています。

ということで、

もう、しばらくはPCに関する支出は控えたいと思う今日この頃なのでした。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 15:20| 山口 ☀| Comment(0) | B550GAMINGPlus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする