2020年08月20日

Mi Note 10 Lite テザリング(ポータブルホットスポット)が出来ない場合の対処法!?

何も考えずに、ポータブルホットスポット(テザリング)をオンにしても、Mi Note10 Liteには接続できても、インターネットには接続できないという状況に陥りました。

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どうするか?

結論から云えば、APN設定項目の「MVNOの種類」というところを「なし」から「SPN(Service Provider Name)」にすれば、テザリングできるようになりました。

どう設定するか?

ではその設定を詳しく書き留めておきたいと思います。

SIM1にOCNモバイルONEのSIMを挿していて「NTT DOCOMO」と認識されています。

SIM2にはKAZUNA Japanの神SIMを挿していて「SoftBank」と認識されています。

ダイヤルのデフォルトはDOCOMO、インターネットのデフォルトはSoftBankに設定しています。

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SoftBankの部分をタップします。

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アクセスポイント名をタップします。

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右端の→からAPN設定を確認できます。

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問題は下から2番目の「MVNOの種類」を「なし」から「SPN」に変えるだけということです。

テザリング(ポータブルホットスポット)をオンにするには?

設定アプリから「ポータブルホットスポット」をタップしてオンにします。

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ポータブルホットスポットの設定からSSIDとパスワードを設定します。

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AP帯域幅は屋外では5GHzを使うことは法律上?ダメなので2.4GHzにしておきましょう。

以上、参考まで。




posted by 気持は30代 at 16:57| 山口 ☁| Comment(0) | MiNote10Lite | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月19日

Mi Note 10 Lite カメラ機能を極める!?

Mi Note 10 Liteのマニュアルを探してみると、ネット上に存在するのは「Mi Note 10」と「ユーザーガイド」の2種類のユーザーガイドが見つかりました。

カメラ機能についての解説は、ユーザーガイドに簡単に記載されているだけで、具体的記述が少なくて使いこなすには情報が足りないように思います。

なので、もっと詳しくマニュアル的なものを書き留めておきたいと思います。

カメラを素早く起動するには?

スリープ時やロック画面からカメラを素早く起動するには、電源ボタンをダブルクリックします。

ただしこれは設定アプリの「追加設定」をタップして、そこの「ボタンのショートカット」にある「カメラ起動」で「電源ボタンを2回押す」に設定している必要があります。

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もう一つは、ボリュームボタンを2回押してカメラを起動するという設定も可能です。

ただしこれは設定アプリから「常時オンディスプレイとロック画面」をタップして、そこにある「カメラ起動」をオンにすることで実現できます。

s-Screenshot_2020-08-19-09-28-41-000_com.android.settings.jpg

ロック画面では、右下のカメラアイコンを左にスワイプすることでも素早くカメラを起動できます。

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カメラモードは?

カメラを起動したときのデフォルトのカメラモードは「写真」モードです。

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シャッターボタンの上のモードメニューを左右にスワイプすると、さまざまなカメラモードに切り替えることができます。

フロントカメラとリアカメラを切り替えるボタンは、右下の表裏カメラ切替ボタンです。

カメラモードしては以下の9種のモードを搭載しています。

@スローモーション
Aショートビデオ
Bビデオ
C写真
D64M
Eポートレート
F夜景
Gパノラマ
Hプロ

それでは順番に見ていきましょう。(^^)/

@スローモーション

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 スローモーションモードでは、フレームレートを指定して動画を撮影できます。

 フレームレートの変更は、960FPSと120FPSと240FPSを画面上部から切替えることが出来ます。

 画面上段の左ボタンからフラッシュをオンオフしたり、右上のメニューボタンからグリッド線を表示したりできます。

 撮影時間は約3秒みたいでスローモーションキャプチャーは最後の4分の1に開始されます。

 これにより作成される動画の再生時間は10秒となっていました。

 


Aショートビデオ

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 ショートビデオモードは最大15秒のビデオを撮影できます。

 ビデオ画質の変更は、720P(30FPS)、1080P(30FPS)を画面上部から切替えることが出来ます。

 15秒の手前でも撮影を終えることが出来ます。


Bビデオ

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 ビデオモードでは、上段にあるアイコンのように、「動いている被写体を追跡撮影」、「VLOG撮影」、「マクロ撮影」、「ビデオ用の美顔撮影」を排他的に利用できます。

 ビデオ画質の変更は、1080P(60FPS)、4K(30FPS)、720P(30FPS)、1080P(30FPS)を画面右上のメニューから切替えることが出来ます。

 VLOG撮影では、7種類のシネマティックエフェクトなどが含まれていて、雰囲気のある動画をお手軽に撮影できます。

 s-Screenshot_2020-08-19-12-54-24-679_com.android.camera.jpg

 「Vlog」とはVideo blogの略で、自分の好きなことを文章で表現する一般的なブログの動画版らしいです。

 ピンと来なかったので、実際にRhythmというエフェクトで動画を撮ってみました。↓

 
 4シーンからなる動画です


C写真

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 写真モードでは、上段にあるアイコンのように、「フラッシュ」のオンオフ、「HDR」のオンオフ、「AIモード」のオンオフ、「マクロ撮影」、「フィルター」の選択が利用できます。

 ちなみに、HDR とはハイダイナミックレンジ (High Dynamic Range) の略だそうです。

 この機能は明るい部分を露光不⾜にして、暗い部分を露出過度にして、複数のショットをから被写体がはっきりと⾒える写真を作るようです。

 マクロ撮影では被写体までの距離を約2cmまで近づけることが出来るようです。

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 フィルターは15種類用意されています。

 s-Screenshot_2020-08-19-12-58-44-386_com.android.camera.jpg

 撮影サイズは、写真という文字の上のボタンで左から「0.6X」(超広角)、「1X」(標準)、「2X」(2倍)の切り替えが可能です。

 倍率を任意に変更するには画面をピンチインまたはピンチアウトして調整できますが、2X以上に設定すると画質が低下するでしょう。

 撮影形式によって写真の解像度は以下のように変わります

撮影形式写真タイプ解像度
標準16.1MP4624x3472
0.6倍(超広角)
8.0MP3264x2448
2倍16.1MP4624x3472
マクロ1.9MP1600x1200
64M64.2MP9248x6944

 右上のボタンメニューからは、「カメラフレーム」、「タイマー」、「チルトシフト」、「グリッド線を表示」、「水平器」、「Googleレンズ」、「ドキュメント」の利用が可能です。

 これらを簡単に説明すると、

 「カメラフレーム」は撮影比率を変更できます。
 「タイマー」は3秒と5秒に設定可能です。
 「チルトシフト」は円形と平行を設定可能です。
 「グリッド線を表示」はグリッドを表示できます。
 「水平器」は水平インジケーターを表示できます。
 「Googleレンズ」は被写体情報を検索できます。
 「ドキュメント」は書類のスキャナーとして利用できます。

 ちなみにチルトシフトとは、ピントの合う範囲を円形または平行な部分としてそれ以外をぼかす撮影方法で、画面をダブルタップするとぼかす範囲を反転できます。

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 歯車アイコンではカメラの設定を変更できます。

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 透かしがオンになっていると写真モードでは撮影形態が、ポートレートモードでは日付と日時が記録されます。

 必要ないと感じる人はオフにすることをお勧めします。


D64M

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 64Mモードでは、メインカメラ本来の解像度6400万画素(9248x6499)での撮影が可能です。

 上段真ん中の3丸アイコンでフィルターを変更できます。

 上段右のメニューボタンからはタイマーとグリッド線の表示を設定できます。

Eポートレート

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 ポートレートモードとは、まるで一眼レフカメラで絞りを開いて撮影したように「背景をぼかす」機能です。

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 画面上部からAI機能のオンオフとムービーフレームへの切り替えが可能です。

 画面上部のメニューボタンから「カメラフレーム」の変更、「タイマー」の設定、「グリッド線を表示」のオンオフが可能です。

F夜景

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 夜景モードでは、暗い場所でフラッシュや三脚がなくても鮮やかで精細な写真を撮影できます。

 夜景モードでは、「1X」というアイコンをタップすることで「2X」に変更できます。

 画面上部のメニューボタンからカメラフレームとグリッド線の表示を変更できます。

Gパノラマ

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 パノラマモードでは、カメラの方向を左右または上下に少しずつずらすだけで連続した180度パノラマ写真を撮影できます。

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 画面上部のメニューボタンからグリッド線を表示できます。

Hプロ

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 プロモードは、撮影設定を細かくカスタマイズし、自分好みの写真が撮影できるようにするモードのことです。

 プロモードでは、上段にあるアイコンのように、「フラッシュ」のオンオフ、「測光」の設定、「64MP」のオンオフ、「露出」の設定、「フィルター」の選択が利用できます。

 カスタマイズ可能なのは「WB」、「F」、「S」、「ISO」、「EV」、「LENS」です。

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 WB(ホワイトバランス)

 s-Screenshot_2020-08-19-15-22-50-142_com.android.camera.jpg
 F(フォーカス)

 s-Screenshot_2020-08-19-15-22-55-877_com.android.camera.jpg
 S(シャッタースピード)

 s-Screenshot_2020-08-19-15-23-02-872_com.android.camera.jpg
 ISO(ISO感度)

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 EV(レンズ絞り)

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 LENS(レンズ選択  MACRO  UltraWide  Wide)

 画面上部のメニューボタンから、「カメラフレーム」、「RAW」、「タイマー」、「グリッド線を表示」、「水平器」を設定できます。

以上がカメラの使い方の基本になります。

ビデオ編集は可能か?

標準搭載のギャラリーを使って、撮影した動画を加工できます。

まずは編集対象のビデオを開きます、

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ギャラリーで開いた状態です。

ハサミボタンをタップすると編集画面に入ります。

s-Screenshot_2020-08-19-10-01-09-264_com.miui.gallery.jpg

テンプレート、エディター、フィルター、キャプション、サウンドの各項目について編集できます。

エディターでは、ビデオ部分をタップしてエディターモードに入れます。

s-Screenshot_2020-08-19-10-12-19-630_com.miui.gallery.jpg

エディターモードでは、切り取り、速度変更、リバース(逆転再生)などの編集が可能です。

テンプレートモードでは、テーマに沿った自動編集が可能です。

s-Screenshot_2020-08-19-10-01-19-032_com.miui.gallery.jpg

フィルターモードでは画質タイプを指定して変更できます。

s-Screenshot_2020-08-19-10-01-37-666_com.miui.gallery.jpg

キャプションモードではテキストを追加したり、クレジットを設定できたりします。

s-Screenshot_2020-08-19-10-01-50-331_com.miui.gallery.jpg

サウンドモードではバックグランドミュージックを設定できます。

s-Screenshot_2020-08-19-10-01-55-279_com.miui.gallery.jpg

簡単な紹介ビデオを作成するには、このギャラリーの活用が役に立ちそうです。

Mi Note 10 Liteのカメラ機能とビデオ編集について解説してみました。

マニュアルが無くて困ったという人は参考にしてください。

posted by 気持は30代 at 12:26| 山口 | Comment(0) | MiNote10Lite | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月18日

Mi Note 10 Lite 保護フィルムとケースを買ってみた!?

スマートフォンを購入する度に、保護フィルムとケースについてはどれにしようかと迷いますよね。

そんな迷える人の参考になればと思い書き留めておきます。

実際に購入したのは次のものです。

・Hokutosaji ガラスフィルム

 普段は保護フィルムに傷が付き難くて滑りの良いガラスフィルムを使っています。

 今回購入したのはこちら

 ガラス自体には問題は無いですが、指紋認証部分にはそこだけより画面と密着させるような両面テープになっています。

 おかげでその丸いシール部分が目立ってしまって違和感ありありです。

 そうまでしても指紋認証は登録自体が困難で、何とか登録できたとしても解除できないことがほとんどでした。

 Mi Note 10 Liteでは指紋認証を使用するにはフィルムを貼らないことを推奨しているというようなメッセージも出現します。

 なので、購入して大失敗でした。

・Newzerol 保護フィルム

 今回購入したのはこちら

 貼り方が直感的には理解できない複雑さはありましたが、YouTubeの動画で貼り方は理解できました。

 最初の位置決めをしっかりすれば比較的簡単に貼り付け可能でした。

 薄いフィルムなのでちょっとでも爪などで引っ掻くと傷つきますが、3枚もあるので安心感があります。

 指紋認証的には大丈夫でした。

 指紋認証は使いたいけど、保護フィルム無しは辛いという人におすすめの保護フィルムです。

・Yoriad クリアソフトカバー

 今回購入したのはこちら

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 iPhone用ならダイソーにでも売っていそうなTPUクリアケースです。

 サイズ的にはぴったりで、ストラップ穴は付いているし、伏せて置いても画面は接地しないタイプです。

 安くてMi Note 10 Liteのデザインを強調したい人にはお勧めです。

・Egsyh 手帳型ケース

 今回購入したのはこちら

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 レザータイプの手帳型ケースとしてはオーソドックスですが、価格が安いのが特徴です。

 外観はしっかり丁寧に作られていますが、内側のカードポケット部は安っぽさがあります。

 手帳型が好きという人には安くて良いと思います。

・PetsuPub 布地ケース

 今回購入したのはこちら

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 TPUケースであり背面が布地というちょっと凝った作りのケースです。

 デザインが気に入ったので、ちょっと高価でしたが買いました。

 サイズ的にはぴったりで、ストラップ穴は付いているし、伏せて置いても画面は接地しないタイプです。

 布地なので指紋は気にならないし、比較的軽いし、滑らないし、理想的なTPUケースだと感じています。

以上、参考まで。




posted by 気持は30代 at 13:03| 山口 ☀| Comment(0) | MiNote10Lite | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月17日

Mi Note 10 Lite MIUIは初期設定で使うな!?

ここ丸2日間もMi Note 10 Liteを使い倒してきて、すっかりMIUIにも慣れました。

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気づいたのは、Mi Note 10 LiteはMIUIの設定を見直すことで、もっと使い易くなるということ。

今日は以下の10項目について書き留めておこうと思います。

@ホーム画面にアプリドロワーを使用する
Aノッチを隠す
Bダークモードに設定する
Cナビゲーションにフルスクリーンジェスチャーを使う
Dバッテリー残量表示形式を設定する
Eクイックボールを有効にする
Fボタンのショートカットを設定する
Gロック画面とスリープ解除を設定する
Hユーザー補助機能を設定する
Iスクリーンショットを無音化する

それでは順に見ていきましょう。

@ホーム画面にアプリドロワーを使用する

 本来のホーム画面はiPhoneのようにすべてのアプリアイコンがホーム画面に表示されますが、アプリドロワーを使用することでよく使うアプリだけを配置して、アプリドロワーからすべてのアプリにアクセスできるようになります。

 設定アプリから「ホーム画面」をタップして、そこにある「ホーム画面」をタップして、「アプリドロワーを使用」に変更できます。

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 ついでに、ひとつ戻って「アプリドロワー」をタップして「アプリの提案」をオフにしておくと、ドロワーでよく使うアプリが表示されなくなるのですっきりします。

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 わざわざ標準以外のランチャーを使用しなくても実現できるようになったことは良い点です。

Aノッチを隠す

 水滴型ノッチならあたし的には全く気にならないのですが、気にしいの人もいるでしょう。

 設定アプリから「ディスプレイ」をタップして、そこにある「ノッチとステータスバー」をタップして、そこにある「ノッチを隠す」をタップして隠す形式を指定できます。

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 好みの問題ですが、隠してしまうと上部のベゼルが厚くなる印象は否めないでしょう。

Bダークモードに設定する

 有機ELディスプレイの場合は、黒は発色しないので省電力の為にダークモード(ナイトモードともいう)に設定する人が多いとか多くないとか。

 設定アプリから「ディスプレイ」をタップして、そこにある「ダークモード」をタップして有効にできます。

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 スケジュールを設定してダークモードを有効にすることもできます。

Cナビゲーションにフルスクリーンジェスチャーを使う

 Android 10からはナビゲーションは画面を広く使うことが出来るジェスチャーにするのが標準になりそうな勢いです。

 左右のスワイプで「戻る」、下からのスワイプで「ホーム」や「履歴」にアクセスできるので慣れてしまえば簡単です。

 設定アプリから「ディスプレイ」をタップして、その一番下にある「全画面表示」をタップして「フルスクリーンジェスチャー」に切替できます。

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 この画面を下にスクロールすると使い方が解説されています。

Dバッテリー残量表示形式を設定する

 ステータスバーにバッテリーの残量が数値的に表示されていると便利です。

 設定アプリから「ディスプレイ」をタップして、そこにある「ノッチとステータスバー」をタップして、そこにある「バッテリー残量表示」をタップして表示形式を変更できます。

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Eクイックボールを有効にする

 クイックボールはホーム画面から呼び出せるショートカット機能です。

 これを有効にするには、設定アプリから「追加機能」をタップして、そこにある「クイックボール」をタップして「クイックボールをオンにする」から有効にできます。

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 3秒後に脇に寄せる設定はありますが、場所の特定がし難くなるのであたしはこれをオフにしています。

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 薄っすらとボールマークが見えます。

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 ボールマークをタップするとメニューが展開されます。

 ショートカットは標準設定からアプリにも設定変更できます。

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Fボタンのショートカットを設定する

 ボタンに割り当てられた機能を変更することが出来ます。

 設定アプリから「追加機能」をタップして、そこにある「ボタンのショートカット」から変更できます。

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 ただし、フルスクリーンジェスチャーに設定していると赤線以外の項目は設定できないようです。

Gロック画面とスリープ解除を設定する

 ロック画面をカスタマイズしたり、スリープの解除方法を変更出来たりします。

 設定アプリから「常時オンディスプレイとロック画面」をタップして、そこにある「常時オンディスプレイ」を有効にできます。

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 「持ち上げてスリープ解除」と「画面をダブルタップしてスリープ解除」は便利です。

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 常時オンに設定したロック画面です。

Hユーザー補助機能を設定する

 身体的不自由がある人への配慮としての意味合いの強い「ユーザー補助機能」てすが、一般の人にも便利な機能は存在します。

 設定アプリから「追加機能」をタップして、そこにある「ユーザー補助」をタップして設定できます。

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 あたしの好みですが「電源ボタンで通話を終了」をオンにしています

Iスクリーンショットを無音化する

 スクリーンショットを多用する人でそのシャッター音が気になる人はその音を消すことが出来ます。

 設定アプリから「サウンドとバイブレーション」をタップして、そこにある「追加機能」をタップして「スクリーンショット撮影音」をオフにもできます。

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その他に便利機能としては

・ホーム画面を上にスワイプするとアプリドロワーを表示
・ホーム画面を下にスワイプすると通知を表示

などがあります。

まぁ使い込んで慣れてくると、MIUIも使い易くなりますよ。(#^^#)

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 10:44| 山口 ☀| Comment(0) | MiNote10Lite | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月16日

Mi Note 10 Lite MIUIの秘密の設定を暴露する!?

Mi Note 10 LiteのMIUIには普段目に出来ない設定がありました。

本日はそれを白日の下に晒してみたいと思います。

それは4つありました。

@Android 10のイースターエッグを表示する
AAndroid 10の開発者向けオプションを出現させて弄ぶ
BCITメニューを出現させて37種のテストを実行する
C携帯電話情報とWiFi情報を詳細に確認する

では一つずつ見ていきましょう。

@Android 10のイースターエッグを表示する

 設定アプリから「デバイス情報」をタップして、そこにある「Androdのバージョン」を連打します。

 s-Screenshot_2020-08-15-20-06-03-900_com.android.settings.jpg

 そうするとイースターエッグが表示されます。

 s-Screenshot_2020-08-15-20-06-19-449_android.jpg

 各文字はドラッグして位置を変更できます。

 s-Screenshot_2020-08-15-20-07-02-586_android.jpg

 それがどうした?ってことではあるんですけど、まぁイースターエッグですから。

AAndroid 10の開発者向けオプションを出現させて弄ぶ

 設定アプリから「デバイス情報」をタップして、そこにある「MIUIバージョン」を連打します。

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 そうすると開発者向けオプションメニューが追加されます。

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 追加される場所は、設定アプリの「追加設定」をタップして表示されるメニューの一番下になります。

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 この画面でUSBデバッグをオンにすることで、パソコンとデバッグ接続してadbコマンドを発行できるようになります。

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 これでシステム設定を確認、変更したり出来るようになります。

BCITメニューを出現させて37種のテストを実行する

 設定アプリから「デバイス情報」をタップして、そこにある「すべての仕様」をタップして、そこにある「カーネルバージョン」を連打します。

 s-Screenshot_2020-08-15-20-24-05-385_com.android.settings.jpg

 そうするとcitメニューが出現します。

 s-Screenshot_2020-08-15-20-24-11-269_com.miui.cit.jpg

 ここから37種類のテストを実行してMi Note 10 Liteの動作検証が行えます。

C携帯電話情報とWiFi情報を詳細に確認する

 設定アプリから「デバイス情報」をタップして、そこにある「すべての仕様」をタップして、そこにある「内部ストレージ」を連打します。

 s-Screenshot_2020-08-15-20-25-29-808_com.android.settings.jpg

 そうするとテスト中というメニューが表示されます。

 s-Screenshot_2020-08-15-20-25-36-058_com.android.settings.jpg

 ここから携帯電話情報とWiFi情報を詳細に確認できます。

これらをどう使うか?

それはあなた次第です!(^^)/

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 07:38| 山口 ☀| Comment(0) | MiNote10Lite | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする