2019年06月09日

FireHD10 日本語フォントを決定している「fonts.xml」の不思議!?

Android 5.1のフォントを決定しているのは、/system/etc内に存在する「fallback_fonts.xml」と「fonts.xml」かとか云われてきましたが、Kindle Fire HD 10(2017以降)の日本語設定に関しては影響するのは「fonts.xml」だけでした。

具体的には?

<family lang="ja">
<font weight="400" style="normal">NotoSansJP-Regular.otf</font>
<font weight="300" style="normal">NotoSansJP-Light.otf</font>
</family>
<family lang="ja">
<font weight="400" style="normal">MTLmr3m.ttf</font>
</family>
だけでした。

ファイルの先頭に近い方の"ja"部分の指定に表示文字があればそれで表示されます。

ですが、不思議なんです。(?_?)!?

/system/fontsには、「NotoSansJP-Regular.otf」というファイルは存在しますが、「NotoSansJP-Light.otf」というファイルは存在しないんです。

当然ですが、/system/sqfs/container.sqfsのイメージファイルにも存在しません。

これって、バグですよ。(*´ω`)

2019-06-09 (2).png
NotoSansJP-Regular.otf

2019-06-09 (1).png
MTLmr3m.ttf↓

以上、参考まで。(#^^#)

P.S.
他にもfonts.xmlには無駄な記述がありました。
フォントが存在しないのに、そのフォントの記述があった部分は以下の通りです。

<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansSinhala-Regular.ttf</font>
<font weight="700" style="normal">NotoSansSinhala-Bold.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansThaana-Regular.ttf</font>
<font weight="700" style="normal">NotoSansThaana-Bold.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansCham-Regular.ttf</font>
<font weight="700" style="normal">NotoSansCham-Bold.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansBalinese-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansBatak-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansBuginese-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansBuhid-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansCanadianAboriginal-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansCherokee-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansCoptic-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansGlagolitic-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansHanunoo-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansJavanese-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansKayahLi-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansLepcha-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansLimbu-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansMeeteiMayek-Regular.ttf</font> </family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansOlChiki-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansRejang-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansSaurashtra-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansSundanese-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansSylotiNagri-Regular.ttf</font> </family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansTagbanwa-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansTaiTham-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansTaiViet-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansTifinagh-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansYi-Regular.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">Lohit-Odia.ttf</font>
</family>
<family lang="zh-Hans">
<font weight="300" style="normal">NotoSansHans-Light.otf</font>
</family>
<family lang="zh-Hant">
<font weight="400" style="normal">NotoSansHant-Regular.otf</font>
</family>
<family lang="ja">
<font weight="300" style="normal">NotoSansJP-Light.otf</font>
</family>
<family lang="ko">
<font weight="400" style="normal">NotoSansKR-Regular.otf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">NotoSansSymbols-Regular-Subsetted.ttf</font>
</family>
<family>
<font weight="400" style="normal">Kindle_Symbol.ttf</font>
</family>
<family name="amazon-ember">
<font weight="400" style="italic">Amazon-Ember-Italic.ttf</font>
<font weight="550" style="normal">Amazon-Ember-Medium.ttf</font>
<font weight="550" style="italic">Amazon-Ember-MediumItalic.ttf</font>
</family>
<family name="amazon-ember-condensed">
<font weight="100" style="normal">Amazon-Ember-Condensed-Thin.ttf</font>
<font weight="100" style="italic">Amazon-Ember-Condensed-ThinItalic.ttf</font>
<font weight="300" style="normal">Amazon-Ember-Condensed-Light.ttf</font>
<font weight="300" style="italic">Amazon-Ember-Condensed-LightItalic.ttf</font>
<font weight="400" style="normal">Amazon-Ember-Condensed-Regular.ttf</font>
<font weight="400" style="italic">Amazon-Ember-Condensed-RegularItalic.ttf</font>
<font weight="700" style="normal">Amazon-Ember-Condensed-Bold.ttf</font>
<font weight="700" style="italic">Amazon-Ember-Condensed-BoldItalic.ttf</font>
</family>
posted by 気持は30代 at 16:10| 山口 ☀| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月02日

FireHD10 強化ガラスorノングレアフィルム3!?

ディスプレイの保護は従来は強化ガラスを選んできました。

71GYjtaISbL._SL1500_.jpg

今までは比較的解像度の高いものを使うことが多くて、その場合にはノングレアだとぎらつくことも多くて映像が綺麗ではなかったことが原因です。

それにしてもFire HD 10のように10インチとなると、電灯などの反射を意識することが多くなるし、指紋も目立つように感じるようになりました。

なので、ノングレアフィルムを購入してみました。

71w7Ejw34kL._SL1000_.jpg

この製品を選んだ理由は、普通のノングレアフィルムほどのギラツキがなさそうだったこと、アマゾンのレビューが割と良かったことです。

毎度のことですが位置決めが最初は完璧にいかず貼り直しましたが、最終的にはパーフェクトに位置決め出来ました。

20190601_134113.jpg
上下左右の端から0.3mm程度均一に隙間をとるのに苦労しました。

強化ガラスとノングレアを並べるとどうか?

20190601_230721.jpg
電源OFF時。左が本体ガラス、右はノングレアフィルム。

強化ガラスでは強烈な反射であることを再確認しました。

20190601_230844.jpg
ロック画面。左が本体ガラス、右はノングレアフィルム。

強化ガラスだと電源が入っていても光源があると強烈に反射しますね。

感想としては?

正確に位置決めできればギラツキと指紋低減の効果は実感できました。

Fire HD 10は、10インチでWUXGA(1920x1200) 224ppiですが、このノングレアフィルムの場合に映像の見た目はそんなに問題ない感じです。

それに、強化ガラスの光沢画面に比べて、落ち着いた感じで高級感もあるように思います。

ちょっと価格が高いですがお勧めです。

ただそれだけのこと。

posted by 気持は30代 at 09:16| 山口 ☁| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月16日

FireHD10 Bluetoothキーボード「SGPWKB1」を快適に使う!?

もうすでにいつ買ったのかさえ覚えていないAndroid用のBluetoothキーボードを引っ張り出してみました。

それはソニーの「SGPWKB1」です。

発売日は2011年10月8日となっているので、7〜8年は眠っていたことになるのかもしれません。

20190515_203659.jpg

Androidでキーボードなんて普段は使わなかったので、まだまだ綺麗な状態です。

まぁAndroidの時代的には、FireHD10の5.1のLollipopあたりだと思われるので、ひょっとすると相性としては良いのかも!?ということで使ってみようと思いました。

このキーボードの良いところは?

・左上に戻る、ホーム、アプリ履歴、メニュー、検索キーが独立してある
20190516_093527.jpg
・横幅はFireHD10より少し広いだけで、組み合わせとしては良い感じ
20190516_093230.jpg
・Bluetoothであること(ただし規格は2.0)
20190516_093424.jpg
・SONY純正品であるというステータス
・高級感を感じさせるフォルム

気に入らないところは?

・持ち歩くにはちょっと
・ペアリング中のLEDなどは無し
・日本語キーボードではない

使えるのか?

何も考えずにBluetooth接続しただけでは、記号はキーボードの刻印通りには入力できませんでした。

@キーなどがどこを押せばよいか手当たり次第に探す羽目になります。一度どこを押せばよいか覚えてしまえば何とかなるとはいえ、あまり気分のいいものではありません。

なので、キーボードの刻印通りに入力できるようにするにはどうしたら良いか調べたところ、以下の設定で解決しました。

Screenshot_2019-05-16-09-09-13.png

要点は?

・物理キーボードのSGPWKB1で「英語(米国)-Fireキーボードレイアウト」を選択すること。

日本語入力への切替は、Alt+Spaceで行います。

ATOKでローマ字入力になりますが、なかなか良い感じです。

ホーム画面で使えるショートカット

Ctrl+mで設定のアプリが開きます。
Ctrl+nでNovaランチャーの設定画面が開きます。
Ctrl+pで設定画面が開きます。
Ctrl+sでGoogle Playが開きます。
Ctrl+tで通知領域を展開します。
Ctrl+wで設定の壁紙が開きます。
ワンポイント mはmyapp、nはNova、pはProperty、sはStore、tはtask、wはwallpaperと覚えるのが良いでしょう。

欲しくなった人は、ヤフオク!で探せば中古で2千円台で見つかるかと思います。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 00:00| 山口 ☁| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

Kindle Fire HD 10 マグネットケーブルを買ってみた!?

Kindle Fire HDの充電口はUSBでもタイプCではないので、向きを合わせないといけないし、挿したまま曲げてしまう危険もあるので、マグネットケーブルを買ってみることにしました。

20190511_173258.jpg

この製品の価格は1,099円なので特に安いという訳ではないのですが、手持ちのiPhone7のライトニングコネクタとGalaxy Note8のUSB Type-CコネクタとFireHD10のMicroUSBのコネクタの3つが付属しているのが良いところです。

ひとつのケーブルで3度おいしいというやつです。

20190511_173328.jpg
アダプタだけの状態です。

20190511_173352.jpg
充電時にはLEDが点灯します。(この時は向こう側面)

使ってみて良い点は?

・充電口に埃が入りにくい
・抜き差しはしないので充電口を壊すことが無い
・コードの向きを意識しなくて良い
・通電状態をLEDで確認できる
・比較的磁力が強い

ただし、真っ直ぐコードを引っ張ると、アダプタごと抜ける場合もあるので注意した方が良いでしょう。

気に入ったので、シルバーとブルーを一本ずつ購入しました。

コードの抜き差しに不安のある人にはお勧めです。

ただそれだけのこと。
posted by 気持は30代 at 00:00| 山口 ☁| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月07日

Fire HD 10 「太鼓さん大次郎2」で孫と太鼓の達人を目指す!?

3番目の孫は初めての男の子です。

うちの家系には男の子は望めないというのが占いでも宣言されていました。

なのに、うちの次女に男の子が生まれたんです。

おまけに離縁し今はうちの姓を名乗っているんです。

ちゃんと「ちんちん」がついているんですよ。

とにかく、可愛いんです。(*´▽`*)

そんな孫が、最近はAlexaにハマっているんです。

「ねぇ、じいじ、Alexaしていい?」

3月までは、「アレクタ!」と言って何も反応がなかったのに、今は「アレクサ!」と言えるようになって、お決まりの文句は「ユーチューブのテーマソングかけて!」なんです。

何度も何度もそればっかり言って、掛かったはいいけど聴くでもないので、うるさいと怒鳴ることもありました。

それが、最近では曲が流れると太鼓を叩く振りをするんです。

太鼓の達人!?でユーチューブのテーマソングを演奏している気分みたいなんです。

何処で覚えたは分かりませんが何とかしてやりたいと思いました。

なので、

最初は「太鼓の達人」をインストールして、課金してお望みの曲をダウンロードしようかと思いましたが...

しかしひと月は500円だし、ダウンロードした曲がいつまで使用できるかも分からないのでは困ります。

いろいろい調査した結果?

孫に「ユーチューブのテーマソング」を演奏させる最良の方法を見つけましたよ。

それは?

太鼓さん大次郎2というアプリと、配布されているスキンと譜面ファイルで、まるで「太鼓の達人」みたいに使えます。

Screenshot_2019-05-07-22-54-44.png
起動画面です。

Screenshot_2019-05-07-22-55-10.png
演奏中の画面です。

配布されている曲は600以上あって、曲の追加にはお金がかからないので助かりました。

ただそれだけのこと。

P.S.
Google Playから「太鼓さん大次郎2」をダウンロードしてインストールしました。
スキンや譜面ファイルの解凍とファイルの移動用には、Google Playの「ファイルマネージャー」を使用しました。
スキンは「WiiU風スキン.zip」を使用しました。
Fire\内部ストレージに「TJA」という名前のフォルダを作成して、スキンファイルを解凍したものをそこに入りました。
Screenshot_2019-05-07-15-59-12.png
好きな曲をここからダウンロードして、TJAフォルダ内のカテゴリフォルダに入れました。

お子さんやお孫さんと太鼓の達人を目指しましょう!?
posted by 気持は30代 at 00:00| 山口 ☀| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする