2019年06月30日

FireHD10 今更ながらレザーカバーを買ってみた!?

Kindle Fire HD 10は、root化して好きなフォントを搭載して、Linux(Debian)の日本語デスクトップ環境まで構築して快適に何でも出来る凄いAndroidスマートタブレットになりました。

そうなるともう片時も手放せないツールになった訳で、この度それに相応しいレザーケースを新調してみました。

20190629_161930.jpg
表。

20190629_213404.jpg
裏。

アマゾンの製品紹介写真では、「Don't touch my Ipad」と印字されていたはずですが、「my pad」となっていました。

「IPad」を持ち歩いてるんだと思われたかった!?という気持ちもちょっとあったので、残念な感じもしないではないです。

まぁ、この猫の絵が好きで買ったので良しとしましょう。(^^;

20190629_161944.jpg

開くとこんな感じです。

カードを入れるポケットがあることは良いことかな。

20190629_162004.jpg

ビデオ鑑賞にはこんな感じで立てられます。

20190629_162129.jpg

横から見たらこんな感じです。

感想としては?

・硬いプラスチック部分や蓋固定用のマグネットが無い分軽い
 (嵌め込み部分のビニール感は半端ない)
・レザーっぽいので肌触りが良い
・値段的には2000円は妥当と思える上限ですが安くはないと思う
・蓋にマグネットが入っていてスリープに対応するのは良い
・蓋を後ろに回してもマグネットが効きすぎてスリープしてしまう
 (スリープに必要な最小の大きさと位置のマグネットに変更してほしい)
・今年定年の老人が持つにはちょっと違和感ありか?

ただ、この柄が気に入ったんだよっ!

20190629_162303.jpg

これで、モバイルノートとお揃いな感じでしょ。(#^^#)

ただそれだけのこと。

posted by 気持は30代 at 04:40| 山口 ☁| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月29日

FireHD10 UserLAnd(Debian)のXSDL接続は、いきなりデスクトップ環境に入れるので便利かも!?

UserLAndというアプリを使ってDebian環境を構築して、XServer XSDLと連携するという情報は時々見かけますが、接続タイプをXSDLにして直接Debianのデスクトップ環境を呼び出すというものはありませんでしたねぇ。

Screenshot_2019-06-29-15-59-28.png

本日の課題は、この画面の接続タイプをXSDLにするということです。

仕方ないので自分で解決してみました。

その結果は?

Screenshot_2019-06-29-15-30-58.png

UserLAndのこの画面からDebianをタップすると

Screenshot_2019-06-29-15-31-25.png

わざわざXSDLを起動しなくても自動的にこの画面まで来ます。(*´▽`*)

ただ、それだけのこと。

どうやったか?

簡単に書いておきます。

まずは、Debianを接続タイプをSSHとして環境構築しておきましょう。

@ログイン名とパスワードを決めてcontinueで続けて環境構築が一通り終わるとログイン要求されます。
ユーザー名とパスワードを入力して待つ。
これには10分くらいかかります。

Aログインしたら日本語環境とデスクトップ環境を構築します。
#おまじない
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
#日本語ロケールに変更
sudo apt-get install locales
sudo apt-get install vim
vim /etc/locale.gen
ja_JP.UTF8のコメントを外す
sudo locale-gen
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
#タイムゾーン変更
sudo dpkg-reconfigure tzdata
6
79
#パッケージのインストール
sudo apt-get install task-japanese fonts-vlgothic
sudo apt-get install lxde task-lxde-desktop pulseaudio
これには30分程度かかります。

BXSDLと接続できるようにします。
#起動スクリプト作成
vim ./execx
export LANG=ja_JP.UTF-8
export DISPLAY=:0
export PULSE_SERVER=tcp:127.0.0.1:4712
startlxde&
chmod +x ./execx
起動は./execx

これでXSDLが起動していればデスクトップ環境には入れますが自動でXSDLまでは起動してくれません。

なので、

接続タイプをXSDLとして動作できるように設定します。

どのファイルをどういう風に設定するか?

XSDL接続で呼び出されるのは、「/support/startXSDLServer.sh」でそこから「/support/startXSDLServerStep2.sh」を呼び出してデスクトップ環境に入ります。

/support/startXSDLServer.sh これは変更しなくてよいでしょう。

#! /bin/bash
if [[ -z "${INITIAL_USERNAME}" ]]; then
INITIAL_USERNAME="user"
fi
su $INITIAL_USERNAME -c /support/startXSDLServerStep2.sh

/support/startXSDLServerStep2.sh 一部変更しています。

#! /bin/bash
if [[ -z "${DISPLAY}" ]]; then
DISPLAY=:4721
fi
if [[ -z "${PULSE_SERVER}" ]]; then
PULSE_SERVER=localhost:4721
fi
if [[ -z "${INITIAL_USERNAME}" ]]; then
INITIAL_USERNAME="user"
fi
if [ ! -f /home/$INITIAL_USERNAME/.xinitrc ]; then
# echo '/usr/bin/twm' > /home/$INITIAL_USERNAME/.xinitrc
echo '/usr/bin/openbox-lxde' > /home/$INITIAL_USERNAME/.xinitrc
fi
if [ ! -x /home/$INITIAL_USERNAME/.xinitrc ]; then
chmod +x /home/$INITIAL_USERNAME/.xinitrc
fi
/home/$INITIAL_USERNAME/.xinitrc & echo $! > /tmp/xsdl.pidfile

while [ ! -f /tmp/xsdl.pidfile ]
do
sleep 1
done

#xterm -geometry 80x24+0+0 -e /bin/bash --login &
export LANG=ja_JP.UTF-8
setxkbmap -model pc105 -layout jp,us
startlxde&
lxterminal&
赤の部分はコメントアウトしました。青の部分を追加しました。

・SSH接続の時にはウィンドウマネージャーがopenbox-lxdeなのに、twmは嫌だったので変更
・export LANG部分は日本語指定
・setxkbmap部分はキーボードマップ変更(Appleキーボードを使うため)
・startlxde&でXSDLを呼び出します。
・lxterminal&は単によく使うターミナルを起動しています。

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 15:56| 山口 ☁| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月26日

FireHD10 root化不要でLinux(Debian)の日本語デスクトップ環境を構築した証拠を見たい!?

どうぞ、見たい人だけご覧ください。(^^)/


以上。
posted by 気持は30代 at 01:00| 山口 ☁| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月25日

FireHD10 UserLand+XSDLで日本語デスクトップ環境は構築できる!?

UserLandはお気に入りのツールですが、Firefoxは使えるのか?

こちらで検証した限りでは、普通のやり方でFirefoxもChromiumも正常に動作はしませんでした。

Firefoxは起動時にクラッシュダンプするし、Chromiumは起動時にセグメンテーションフォルトを起こしました。

途方に暮れかけていた時に、旧バージョンを使えば動作するかも!?

その結果(^^)↓

Screenshot_2019-06-25-10-41-40.png
この壁紙は変更予定!?

Screenshot_2019-06-25-21-11-44.png
firefoxスタートページ!?

Screenshot_2019-06-25-09-51-47.png
きちんとYahoo!も表示されました。

Linuxデスクトップは、もはやタブレットを超えたパソコンか!?

それにしても、Kindle Fire HD 10って凄いよね!?

簡単にroot化できて、日本語フォントにも出来て、Linuxデスクトップも使えるんだもんね。

もっともこのデスクトップ環境はroot化しないで実現可能です。(^^)/

Linuxデスクトップ環境を構築するには、TermuxとUserLandは、

どっちがおすすめか?

UserLandでDebian(SSH接続)+XSDLです。(*^。^*)

これが証拠!?

パッケージが充実していて、Fire HD 10のSquashFSイメージ作成にも使えるし何でもできる感じがする。

TermuxだとKalinethunterという細工が必要で、これがまた素人には難しいし、どうやってもFirefoxもChromiumもまともに動かすことが出来なかった。

この環境の具体的な構築方法はまた今度備忘録として書く予定です。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 01:00| 山口 ☀| Comment(0) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月22日

FireHD10 Termux+XSDLで日本語デスクトップ環境は構築できる!?

Termuxはお気に入りのツールですが、XServer XSDLまで使えるのか?

Termuxで日本語メッセージが出るようになった!?

Screenshot_2019-06-22-07-14-51.png
日本語メッセージは新鮮な感じはするもののLinuxとしてはちょっとかも!?

XServerのXSDLでデスクトップ!?

Screenshot_2019-06-22-07-22-14.png
いいね!
UserLand+XSDLではよく見る光景でも、Termux+XSDLでは珍しいかも!?

こんなの使いたかったんですよねぇ。(^^)↓

Screenshot_2019-06-22-07-20-09.png
Linuxデスクトップは、もはやタブレットを超えたパソコンか!?

それにしても、Kindle Fire HD 10って凄いよね!?

簡単にroot化できて、日本語フォントにも出来て、Linuxデスクトップも使えるんだもんね。

もっともこのデスクトップ環境はroot化しないで実現可能です。(^^)/

ただ、それだけのこと。


posted by 気持は30代 at 07:47| 山口 ☁| Comment(1) | KindleFireHD10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする