2025年05月07日

rufus-4.7でWindows11 24H2をローカルアカウントでクリーンインストール!?

Panasonic Let's note CF-XZ6のM.2 SATA SSD 1TBを別のPCに移設したので、Windows 11 24H2を入替える必要に迫られたので作業してみました。

Windows11をクリーンインストールすると通常では、以下のような問題があります。

・Windows11非対応PCにインストール出来ない
・ローカルアカウントを使えない
・ビットロッカーが有効化される

そんな問題を回避してくれるのが、rufus-4.7なのでこれを使用します。

事前準備としては、SSD換装前に現状のドライバーのバックアップが必要です。↓

mkdir C:\DriverStore
dism /online /export-driver /destination:"C:\DriverStore"

ここで、c:\DriverStoreフォルダを外部メモリにバックアップしておきました。

次にWindows 11 24H2のISOイメージを下記サイトからダウンロードしました。↓

2025-05-07 (3).png

rufus-4.7は下記からダウンロードしました。↓

2025-05-07 (8).png

ダウンロードした「rufus-4.7.exe」を起動して、インストールメディアを作成しました。

2025-05-07.png

フラッシュメモリを選択して、ダウンロードした「Win11_24H2_Japanese_x64.iso」を選択して、スタートボタンを押します。

rufus7.jpg

ここではすべてのオプションをチェックして、ローカルアカウントを指定してOKボタンを押すと、数分するとインストールメディアが作成されます。

以上で、Windows 11 24H2のクリーンインストールの準備は完了です。

このインストールメディアをLet's note CF-XZ6に挿して、このメディアから起動しました。

後は画面の指示通りにすることで、ローカルアカウントでWindows 11がインストールされます。

注意点としては、最初はネットワークに接続せずにインストールを完了させて、デバイスマネージャーを起動して不明なドライバーをバックアップしておいたフォルダを指定して更新した後に、ネットに接続してWindows Updateを実行すれば良いかと思います。

これで、ローカルアカウントでインストールされて、ビットロッカーも無効のままになりました。

めでたし、めでたし。

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 09:02| 山口 | Comment(0) | Let's Note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月15日

Panasonic Let's note CF-XZ6 Type-C映像出力を試してみた!?

久しく使っていなかった Panasonic Let's note CF-XZ6を引っ張り出してみました。

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このCF-XZ6は第7世代のIntel CPUなので、本来であればWindows 11には非対応ですが、要件チェックを回避して今現在はWindows 11 24H2にしています。

スクリーンショット 2025-04-15 100300.png

どうして引っ張り出してきたかというと、炬燵PCかつモバイルモニターでの画面拡張を確認するためです。

幸いというかCF-XZ6にはUSB 3.0 Type-C(DisplayPort出力対応)があるんですよね。

s-1744678704448.jpg

このポートにType-Cケーブル1本で接続できるモバイルモニターをつなぐことで、ミラーリングまたは画面拡張が出来るんです。

s-1744678704439.jpg

何の問題もなく、画面拡張出来ました。
モバイルモニターの最大輝度は400nitあるのに、CF-XZ6の方が明るいですね。

Intel第7世代のCPUの時代(2017年発売)のCF-XZ6が、今も現役で活躍出来ています。

CF-XZ6はディスプレイもタッチ対応だし、スタイラスペンもあるのでまだしばらくは使えそうです。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 10:08| 山口 ☔| Comment(0) | Let's Note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月14日

Let's note CF-XZ6をWindows 11 24H2にアップグレード!?

Windoes 11の必要条件を満たしていないPanasonic Let’s note CF-XZ6ですが、Windows 11 24H2にアップグレード出来るということなので実際にアップグレードすることにしました。

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要点としては、

マイクロソフトのサイトからWindows 11 ISOファイルをダウンロードして、そのISOファイルをマウントして管理者として起動したコマンドプロンプトからセットアッププログラムを実行するだけです。

まずはWindows 11 24H2のISOファイルのダウンロードです。

2025-01-14.png

ダウンロードを選択からWindows 11を選びます。

2025-01-14 (1).png

いずれかを選択から日本語を選択します。

2025-01-14 (7).png

確認ボタンを押します。

2025-01-14 (9).png

64bitダウンロードボタンを押してダウンロードします。

2025-01-14 (10).png

ダウンロードには約10程度かかります、気長に待ちましょう。

ダウンロードしたフォルダを開いて、Win11_24H2_Japanese_x64.isoを開くまたはマウントして、ドライブ名を確認します。

2025-01-14 (4).png

コマンドプロンプトを管理者として実行します。

2025-01-14 (5).png

マウントしたドライブに移動して、「setup /product server」とコマンドを実行します。

2025-01-14 (18).png

別のウィンドが開いて、続けます。

2025-01-14 (15).png

次へボタンをクリックします。

2025-01-14 (16).png

同意するをクリックします。

2025-01-14 (17).png

インストールをクリックしてアップグレードを実行します。

アップグレードには約1時間程度掛かるので、のんびり待ちましょう。(^^)/

アップグレードが完了すると、検索窓にwinverと入力してバージョンを確認できます。↓

2025-01-14 (2).png

これでPanasonic Let's note CF-XZ6でもWindows 11 24H2が使えるようになりました。

基本的に従来の環境を引き継いでのアップグレードなので、今まで同様に使えます。

Windows 10のサポート期限も近いので、Windows 11にアップグレードすると良いでしょう。

Let’s note CF-XZ6をお持ちの人で、リスクを承知の人にお勧めです。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 12:55| 山口 ☁| Comment(0) | Let's Note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月27日

Let's note CF-XZ6 Windows 11のタッチ操作が超便利になってる!?

最新OSの「Windows 11」では、Windows 10からスタートメニューなどの見た目が変化したばかりではなく、タブレットモードが廃止されたり、ディスプレイのタッチ操作がタブレットモードを意識することなく融合されて進化しています。

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Windows 10のタブレットモードは廃止(統合)されました。

s-2022-11-27-CF-XZ6.jpg
Windows 11ではUIが大きく変わりました。

 Windows 11のタッチジェスチャーは、Windows 10から引き続き対応しているものも少なくなく、タップでの選択、長押しでの右クリックメニュー表示、2本指でのピンチイン/ピンチアウト、回転、拡大縮小といった操作は継続して利用できます。

それに加え、Windows 11では3本指や4本指での操作にも新たに対応しています。

画面上に指を3本置いて下にスワイプすると、開いているウインドウがすべて格納され、デスクトップが表示され、逆に上に向かってスワイプすると、格納しているウインドウがすべて表示されます。

複数の仮想デスクトップを活用している場合には、画面上に指を4本置いて左右にスワイプすることで、デスクトップを切り替えることが可能です。

タッチジェスチャーは以下のコマンドを使用できます。

s-スクリーンショット_20221127_105003.jpg

それと、2本指で拡大表示したい部分をタップすると、その部分を拡大表示できます。↓

s-2022-11-27 (2).jpg
タブレットを単体持ちしていると、拡大鏡はよく出現します。

その他にも、Windows 11ではタッチキーボードのカスタマイズが可能になっています。

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背景色を変えたり、テーマを設定できたりします。

Windows 11のタッチキーボードは、背景に好きな画像を貼り付けたり、用意されたテーマを適用することも可能になりました。

見易い大きさにカスタマイズしたりも可能で、使い勝手が向上しています。

ということで、

Panasonic Let's note CF-XZ6は、Windows 11で快適なタッチ操作が可能になりました。

そういう意味で、是非とも体験しておきたいWindows 11タブレットだと思います。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 11:05| 山口 ☀| Comment(0) | Let's Note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月23日

Let's note CF-XZ6 Windows 11 タブレットモードでスクリーンショットを撮る!?

Panasonic Let's note CF-XZ6はタブレットに分離出来る2in1のパソコンです。

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バッテリーも大容量の新品に交換したおかげで、タブレットだけで約5時間は利用できるほどバッテリーは持つし、タッチ操作が可能なのでネットサーフィンには持って来いの製品です。

バッテリーの交換については過去記事を見てください。↓

ですがタブレットで使う場合なりの不便な点もあります。

それがスクリーンショットを撮りにくい点です。

普通のノートパソコンならPrintScreenキーで簡単に撮れますが、タッチキーボードには対応するキーが無いし、あったとしてもタッチキーボードが表示されたままのスクリーンショットになるので、とても実用的ではありません。

Windowsタブレットの中には、電源ボタン+ボリューム下げボタンの同時押しでスクリーンショットを撮れるものもあるようですが、CF-XZ6ではそのようには設計されていません。

なので今までは、スクリーンショットを撮りたい場面では、キーボードベースにドッキングしてスクリーンショットを撮っていました。

毎回キーボードベースにドッキングするのが面倒になったので改善策を考えてみました。

今回は、タブレットでスクリーンショットを撮る方法を紹介します。

スクリーンショットを撮りたい場面でタッチキーボードを表示して、Windowsキー+GキーでSnipping Toolを起動します。↓

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タッチキーボードを閉じて、

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カメラのシャッターボタンをタップしてスクリーンショットを撮ります。

あるいは、タスクバーにSnipping Toolを登録しておいて、それを起動するのも有りです。

s-1669264460629.jpgs

タスクバーに置いたSnipping Toolsをクリックします。

s-2022-11-24.jpg

新規ボタンを押してしばらく待つと、

s-2022-11-24 (1).jpg

スクリーンショットが撮れます。

ということで、

CF-XZ6をタブレットモードで使用する機会の多い人で、簡単にスクリーンショットを撮りたい人にはお薦めの方法です。

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 17:48| 山口 ☔| Comment(0) | Let's Note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする