2017年09月06日

Intelの6コア12スレッドのハイエンドCPUについて考えてみた!?

IntelのハイエンドのCore i7で6コア12スレッドに限ったCPUの遷移を表にまとめてみました。

CPU コード名 発売 プロセス 周波数 PassMark値  取引価格
i7-980XGulftown  Q1'10 32nm 3.33GHz(3.60GHz) 8871 12000円
 i7-3960X Sandy Bridge E Q4'11 32nm 3.30GHz(3.90GHz) 12687 12000円
 i7-4960X Ivy Bridge E Q3'13 22nm 3.60GHz(4.00GHz) 13861 35000円
 i7-5930K Haswell E Q3'14 22nm 3.50GHz(3.70GHz) 13650 37000円
 i7-6800K Broadwell E Q2'16 14nm 3.4GHz(3.60GHz) 13627 46000円
 i7-7800X Skylake X Q2'17 14nm 3.50GHz(4.00GHz) 14529 46000円

プロセスを微細化し消費電力を抑える対策を進め、メモリの高速化を実現し、拡張機能を搭載してビデオエンコードなどの時間短縮に効果を発揮するように改良されてきたというのがあたし的な理解です。

それでもSandy Bridge E以降は、CPUの性能を評価する指標のひとつであるPassMark値を動作周波数と合わせてみてみると、ほとんど大差ないとしか見えないのはあたしだけ?(*_ _)

要するに、

6コア12スレッドのCPUは4GHzでのパフォーマンスは既に限界に来ている!?( `ー´)ノ

そう思っているあたしが選んだCPUは「i7-4930K」。

現在の取引価格はi7-4960Xの半額でPassMark値は3.9GHzで13066。

Ivy Bridge Eは正式にPCIe 3.0をサポートしているので最新のグラフィックスボードも大丈夫。

このi7-4930Kですが、

倍率は固定されていないので、動作周波数さえi7-4960Xと同じにすれば、それはもうi7-4960Xと変わらないパフォーマンスを発揮しますよ。

どうせ動作周波数を上げるのならと、CPUの倍率を42倍にして何日かベンチマークテストをやってみても何一つ問題が無いことを確認できました。

この時のPassMark値は、なんと「14990」。

2017-09-04 (4).png

最新のi7-7800Xのパフォーマンスを超えちゃいました。(*´▽`*)

CINEBENCH R15
2017-09-02 (6).png

やっと満足できるハイエンドPCになりました。

お粗末。

posted by 気持は30代 at 10:09| 山口 ☁| Comment(0) | R4E(Rampage4Extreme) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月04日

気ままにデジタル生活的ハイエンドPCではNVMeのSSDを断念!?

あーぁ、無知というのは恐ろしいですねぇ。

16000円も出して購入したSamsung 960 EVOを壊してしまいました。

この失敗談はあまりにもお粗末で恥ずかしくて書くことができないほどなので。

ということで、

起動ドライブはTranscend SSD 240GBのRAID0に戻しました。

今は後悔しきりです。( 一一)

posted by 気持は30代 at 09:44| 山口 ☁| Comment(0) | R4E(Rampage4Extreme) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月01日

ASUS Rampage IV Extreme NVMe完全サポートに挑戦!?

ここ何日かはUEFIというものをしっかりと理解することと並行して、NVMeからのWindows 10の起動に挑戦してきましたが、未だに実現は出来ていません。(*´ω`*)

でも、実際に実現した人がいることが分かったので今夜挑戦してみます。( `ー´)ノ

もりそば重工さんのホームページには参考にしたサイト情報があるだけですが実現したとのこと。

ならば、その情報をもとにやってみましょう!?(*´▽`*)


ちなみに、失敗した原因は何かと推測してみると?

・出所のはっきりしないBiosファイルを使っていた?
 これについては最新のメーカーBIOSをダウンロードしてNVMeモジュールを自分で組み込むことにする

・UEFIの設定によっては問題があるらしい
 AsmediaのSATAを使用しないに設定しないとうまくいかない場合があったらしいので要チェック

まぁそんなこんなできっとSamsung SSD 960 EVOを使用できることでしょう。

今夜には完了か!?

posted by 気持は30代 at 15:37| 山口 ☁| Comment(0) | R4E(Rampage4Extreme) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月31日

ASUS Rampage VI Extreme UEFIの設定には気を付けろ!?

実を云うと、ASUSのRampage IV Extremeが初のUEFI体験ということになります。

ずっとBIOSばかりの自作生活だったので、新鮮でもあり驚きでもありますねぇ。

そこで知り得た(苦労した)?情報を記録しておきたいと思います。

まずは、参考にしたサイト

・UEFI モードまたは従来の BIOS モードでの起動

・Windows10 を GPT パーティション形式にした SSD にクリーンインストール

でっ、UEFIの設定はどうしたか?

Fastboot -->Enabled
CSM: Enabled
Boot Device Control : UEFI and Legacy
Boot from Network Devices : UEFI drive First
Boot from Storage Devices : UEFI drive First
Boot from PCIe Expansion Devices : UEFI drive First
Secure Boot: Enable
OS Type "Windows UEFI"
STATA Configuration -->AHCI Mode

Windows 10はどうなった?

これでSATA3のSSDにWindows10をインストールして、BIOSモードが「UEFI」になりました。

でも、これでは良くないらしい!?

参考になったサイト

UEFIやセキュアブートの勘違いしやすい設定30個 まとめ

UEFIマザーの「Fast Boot」と「CSM」の組み合わせに注意

セキュアブート有効にするならCSMは無効にする

読んでみてどうするか?

ということで、今後はUEFIは下記設定で固定したいと思います。

Fastboot -->Enabled(起動は早い方が良いのだ)
CSM: Disabled(BIOS互換での利用はしないのだ)
Secure Boot: Disabled(パーツ交換と起動失敗時には邪魔なのだ)

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 11:26| 山口 ☁| Comment(0) | R4E(Rampage4Extreme) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月29日

ASUS RAMPAGE IV Extreme NVMeからの起動は出来るのか!?

昨日の夜はNVMeのSSDからWindows10を起動しようとしましたが...

どうやったのか?

@SATA3のSSDからWindows10を起動してNVMe接続した960EVOをGPTにコンバート。
AWindows10のダウンロードサイトからMediaCreationTool.exeをダウンロード、実行してUSBメディアを作成してそのUSBから起動してWindows10をインストール。
(しかしコピー後の再起動はNVMeからはできなかった。)
Bmodded bios 4901 Nvme for RIVE(R4E.CAP)をUSB BIOS Flashbackで適用した。
C再度@Aを実行した。
(しかし結果は同じで起動できませんでした。)

つまり、悪戦苦闘しても昨日の段階では実現は出来ませんでした。(*´ω`*)

ここで、ちょっと。

R4E.CAPの適用時に不思議な現象がありました。

マニュアルに書いてある通りにUSB BIOS Flashbackを実行するときに、32GBのUSBをFAT32でフォーマットして、そのルートにR4E.CAPを置いてROG Connectgボタンを数秒押してもROG Connectボタンの点滅がすぐに止まってしまってどうもうまくいかなかったんです。

なぜ?

まさかと思って8GBのUSBで同じことを実行したら、ROG Connectボタンが数分間点滅して消えたので、うまくいったような感じです。(成功したことの確認方法を知らない(*´ω`*))

まぁそんな不思議な出来事がありました。

ところで、

もうNVMeの960EVOからの起動は不可能なのか?

61XhwJMDAoL._SL1179_.jpg

いや、まだまだ!( `ー´)ノ

興味深い情報を見つけたので今度は大丈夫そうな気がしていますよ。(*´▽`*)

今回の失敗の原因はWindows10のインストールメディアにあったようです。

MediaCreationTool.exeから直接インストールUSBを作成すると、UEFIブートにならないらしいんです。

そうなんだぁ。

なので、UEFIブート用のインストールメディアは次のように作成するのが良いようです。

⓪念のため960EVOをGPTにコンバートする。
@MediaCreationTool.exeからはISOファイルとしてダウンロードする。
Arufus-2.16.exeを実行してISOファイルからインストールUSBを作成する。
 ここで重要なのが、「パーティション構成とターゲットシステムの種類」のところを「GPT UEFI コンピュータ用のパーティション構成」にする。
 (インストール前にBIOSでUEFI起動デバイスとして認識しているか確認するのが良いかな。)
Bいざ、インストールじゃ!

これで、Samsung SSD 960 EVOがRampage iv Extremeの起動ドライブとして動作することを信じたい。

結果は今夜!?

posted by 気持は30代 at 10:34| 山口 ☀| Comment(0) | R4E(Rampage4Extreme) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする