Xiaomi Pad 5 Pro 5GにHyperOSが公開されて以降、我慢してHyperOSを使ってきましたが我慢の限界を超えたのでMIUI14に戻すことにしました。
そう思ったのは、↓
・フォント変更が思うようにいかない
AndroPlusさんが公開されているMagiskモジュールのフォントを自分の好みのフォントに置き換えて使っても英数字がMiSansフォント意外に変更出来ない
これはXiaomi Pad 5 Pro 5Gだけの問題で、magisk-module-koruri-font.zipがChina版HyperOS自体に対応できていないことが原因のようです。
この件は別途AndroPlusさんに相談予定です。
・中国版固有の機能が動作する対象が無い
Poco X6 ProやMi 11 Pronoのグローバル版が中国版の相互接続機能をサポートしていない
中国版はタブレット画面にスマホ画面をミラーリング機能を搭載していますが、HyperOSのグローバル版がサポートしていないので使いようが有りません。
Xiami Mi 11 ProもHyperOSのグローバル版にしたので使えない機能になりました。
とりわけ、思うようなフォントにならないことにHyperOSを断念することにしました。
ということで、急遽MIUI14版のfastboot ROMをダウンロードしてROM焼きしました。
ファイル名は「enuma_images_V14.0.4.0.TKZCNXM_20230920.0000.00_13.0_cn_ab52a645ef.tgz」。
これを7-Zipで解凍しました。↓
Pad 5 Pro 5Gをfastbootモードで起動して、fastbootコマンドでROM焼きしました。
無事にダウングレード出来ました。(^^)v↓
デバイス情報
Magiskでroot化して、よく使うモジュールをイントールしました。↓
Magiskモジュール一覧
思ったように、日本語はShippori Mincho B1、英数字はEndlessRoadに変更出来ました。(^^)↓
Xiaomi Pad 5 Pro 5Gは、この状態でしばらく使おうと思います。
もうしばらく試行錯誤します。(^^;
以上、参考まで。