Xiaomi Mi 11 Proは中国版として発売された関係で、基本は中国語または英語のみが使えます。
HyperOSのアップデートも公開されましたが、中国語または英語のみ使える状況に変わりはありません。
なので、日本語で使うにはMagiskでroot化して日本語環境を構築する以外に方法が無かったというのが切実な理由です。
それにMagiskでroot化することで、更にメリットが大きかったのもあります。
Magiskの最新版は27.0
メリットは以下の通り。
・日本語化出来る
・フォント変更出来る
・消せないアプリを消せる
・広告ブロックを簡単に出来る
・フォント変更出来る
・消せないアプリを消せる
・広告ブロックを簡単に出来る
多彩なモジュールが公開されている
一般的に言われるroot化のデメリットについては、↓
・メーカー保証が無くなる
もともと中国版を購入した時点で保証なんて無いも同然なので気にしない。
・セキュリティリスクが高まる
・セキュリティリスクが高まる
危ないサイトを閲覧しないなど、気を付ければ大丈夫でしょう。
・アップデートが降ってこない
・アップデートが降ってこない
Xiaomiの最新ROMは簡単に手に入るので何の問題も無い。
・使えないアプリもある
・使えないアプリもある
root化したことを隠せば大抵は大丈夫。
そう考えると、Magiskによるroot化はメリットしかないかと考えています。
ということで、メリットを少し詳しく説明します。
・日本語環境構築
中国版HiperOSに日本語を追加するモジュールが公開されています。↓
日本語を選択できます
・フォント変更
日本語フォントを小瑠璃フォントに置き換えるモジュールが公開されています。↓
あおぞら明朝を使用しています
・不要アプリを無効化する
Titanium Backupというアプリで、無効化することで見えなくなります。
バックアップ復元から無効化出来ます
中華アプリは無効化しました
・広告をブロックする
AdAwayというアプリで、広告ブロック出来ます。
不要な広告を見ないで済みます
広告ブロック前 | 広告ブロック後 |
![]() | ![]() |
要するにXiaomi Mi 11 Proは、Magiskでroot化してこそ使い勝手が良くなるのでした。
明日にはXiaomi Poco X6 Pro 5GもMagiskでroot化予定です。(^^)v
以上、参考まで。