2024年04月24日

Xiaomi Mi 11 Pro HyperOS(Android14)を体験してみた!?

Xiaomi Mi 11 Proも発売から3年も経つので、そろそろ引退させようかと思っていました。

新しくPoco X6 Proも購入したので、EUROM焼きして買取に出そうかと考えていたところでした。(^^;

昨日になってHyperOS(Android14) V1.0.2が公開されて、快適な日本語環境を構築できたので、しばらく使ってみることにしました。

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シンプルで格好いい感じになりました。

HyperOSはMIUI14からどう変わったか?

・Android14になった
 Android13が最後のOSかと思っていたので、嬉しい誤算です。これに伴いセキュリティパッチが2024-04-01になったので、しばらくは安心して使える印象です。
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 最新のAndroidになりました。

 本来はイースターエッグで遊べるらしいですが、ロングタップして振動する以外に変化は見られません。
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 振動した後の遊びが動作しないようです。

・ロック画面のカスタマイズ
 ロック画面を長押しすることで、ロック画面のカスタマイズが可能です。
 大きく分けて4種類のロック画面に変更できます。
  
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・デフォルトランチャーを替えるとジェスチャーナビゲーションが使えない
 MIUI時代と同様にサードパーティーのランチャーを使うと、ジェスチャーナビゲーションが使えないです。

・RAM拡張は8GBまでになった
 とはいえRAM容量が12GBあるのでRAMを拡張するとパフォーマンスが落ちるようです。
 RAM拡張無しでAntutuベンチマークを計測すると、10万点くらいスコアがアップしました。
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 過去最高のスコアが出ました。

・相互接続は意外におもしろい
 Xiaomi Pad 5 Pro 5Gと相互接続すると、Mi 11 Proの画面をPad 5 Pro 5Gに投影するだけでなく、Mi 11 Proを操作出来るしクリップボードの内容も共有出来るようです。
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 Xiaomiデバイスごとに設定が必要です。

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 Xiaomi Pad 5 Pro 5Gへの投影画面です。

基本的にはMIUIという名前をHyperOSに変更しただけのような印象ですが、カスタマイズなどがよりGoogle標準に近づいたと言えなくもない感じです。

まぁ、最新Android14を搭載してくれたことには感謝ですね。

以上、参考まで。

posted by 気持は30代 at 13:51| 山口 ☔| Comment(0) | Mi11Pro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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