Xiaomi Mi 11 Proも発売から3年も経つので、そろそろ引退させようかと思っていました。
新しくPoco X6 Proも購入したので、EUROM焼きして買取に出そうかと考えていたところでした。(^^;
昨日になってHyperOS(Android14) V1.0.2が公開されて、快適な日本語環境を構築できたので、しばらく使ってみることにしました。
シンプルで格好いい感じになりました。
HyperOSはMIUI14からどう変わったか?
・Android14になった
Android13が最後のOSかと思っていたので、嬉しい誤算です。これに伴いセキュリティパッチが2024-04-01になったので、しばらくは安心して使える印象です。
最新のAndroidになりました。
本来はイースターエッグで遊べるらしいですが、ロングタップして振動する以外に変化は見られません。
振動した後の遊びが動作しないようです。
・ロック画面のカスタマイズ
ロック画面を長押しすることで、ロック画面のカスタマイズが可能です。
大きく分けて4種類のロック画面に変更できます。
・デフォルトランチャーを替えるとジェスチャーナビゲーションが使えない
MIUI時代と同様にサードパーティーのランチャーを使うと、ジェスチャーナビゲーションが使えないです。
・RAM拡張は8GBまでになった
とはいえRAM容量が12GBあるのでRAMを拡張するとパフォーマンスが落ちるようです。
RAM拡張無しでAntutuベンチマークを計測すると、10万点くらいスコアがアップしました。
過去最高のスコアが出ました。
・相互接続は意外におもしろい
Xiaomi Pad 5 Pro 5Gと相互接続すると、Mi 11 Proの画面をPad 5 Pro 5Gに投影するだけでなく、Mi 11 Proを操作出来るしクリップボードの内容も共有出来るようです。
Xiaomiデバイスごとに設定が必要です。
Xiaomi Pad 5 Pro 5Gへの投影画面です。
基本的にはMIUIという名前をHyperOSに変更しただけのような印象ですが、カスタマイズなどがよりGoogle標準に近づいたと言えなくもない感じです。
まぁ、最新Android14を搭載してくれたことには感謝ですね。
以上、参考まで。