Xiaomi Mi 11 ProにHyperOSが公開されることは知ってはいましたが、2024年第2四半期の何時なのか分からず心配していました。
毎日のように公開されたかをチェックしていて、本日公開されたことを確認出来ました。↓
てっきりAndroid13版と思っていたのが、Android14版だったのは嬉しい誤算でしたが、fastboot版ではなくRevovery版だった点はちょっと残念な点です。↓
HyperOS 1.0.2
早速ダウンロードして実装してみることにしました。(^^)/
ダウンロードファイル名は「miui_STAR_OS1.0.2.0.UKACNXM_783d84531a_14.0.zip」で、これをMi 11 Proの内部ストレージに置きました。
次にMi 11 Proをfastbootモードで起動して、TWRPから起動しました。
TWRP
PINコードを入力
インストールをタップ
ROMを選択してインストール
スワイプして書込み
再起動をタップ
HyperOSになりました
以上で、リカバリーROMのROM焼きは完了しました。(^^)v
設定画面からマイデバイスを確認してみました。↓
My Device
Detailed info and specsをタップしました。↓
詳細情報
Android versionを連打しました。↓
イースターエッグ
Antutuベンチマーク結果は以下の通りです。↓
ということで、無事にHyperOS(中国版)に更新できました。
ここからはMagiskを利用して日本語環境の設定です。
Magisk.apkの拡張子をzipにしてTWRPで書き込みしたら、無事にMagiskがインストール出来ました。
Magisk
日本語化とあおぞら明朝モジュールもインストール出来ました。↓
モジュール
以上で設定画面も期待通りの日本語になりました。↓
日本語になった
最新バージョンになった
最大8GBの拡張が可能になった
設定画面
これで快適なHyperOS(Android14)環境の出来上がりです。(^^)v
以上、参考まで。