motolora moto g52j 5G SPECIALはミドルレンジスマホでありながら、IIJmioでのMNPのりかえ価格が税込み9,980円とエントリースマホ以上に爆安に購入することが出来ました。
同じミドルレンジスマホということで、Pixel 7aと比較してみました。↓
moto g52j 5G SPECIAL | Google Pixel 7a | |
OS | MotoUI(Android 12) | Material You(Android 14) |
ディスプレイ | 6.8インチ IPS | 6.1インチ 有機EL |
2460 x 1080 pixels | 2400 x 1080 pixels | |
20:9 ratio(~395 ppi density) | 20:9 ratio (~429 ppi density) | |
リフレッシュレート120Hz | リフレッシュレート90Hz | |
SoC | Snapdragon 695 5G | Google Tensor G2 |
RAM | 8GB LPDDR4X | 8GB LPDDR5 |
ROM | 256GB UFS2.2 | 128GB UFS3.1 |
カメラ | メイン5000万画素 | 広角6400万画素 |
超広角 800万画素 118度 F2.2 | 超広角 1300万画素 120度 F2.2 | |
マクロ 200万画素 F2.4 | ||
前面1300万画素 F2.2 | 前面 1300万画素 F2.2 | |
バッテリー | 5000mAh | 4385mAh |
有線 15W | 有線18W・無線7.5W | |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 | 画面内指紋認証/顔認証 |
おサイフ | 〇 | 〇 |
防塵防水 | IP68 | IP67 |
SIM | SIM+eSIM | SIM+eSIM |
スピーカー | モノラルスピーカー | デュアルスピーカー |
イヤホン | 〇 | × |
重量 | 206g | 193.5g |
サイズ | 171 x 76.8 x 9.1mm | 152 x 72.9 x9.0mm |
IIJmio価格 | 9,980円 | 4,4800円 |
青字部分は高評価ポイントで、赤字部分は見劣りするポイント
左はmoto g52j 5G SPECIAL、右はGoogle Pixel 7a
一般的な評価としてはPixel 7aの方が知名度があり、SoC性能や搭載機能から見ても敵わない印象ではありますが、実際に使用してみた感想としては思っていた以上にmoto g52j 5G SPECIALも負けていないという印象ですよ。
ということで、見劣りするポイントについて解説してみます。↓
・OS
Android 12からのアップデートが予定にない点は残念ではありますが、2年以内には他の機種に乗換えるのが慣例になっているので気にしていません。特にAndroid 13や14と言っても、絶対に欲しい機能が無いので尚更です。
・ディスプレイ
有機ELでないことをウィークポイントとは思っていません。むしろIPSでも綺麗に表示されているし、リフレッシュレートも120Hz有るのでスクロールもスムースで快適です。
・SoC
Antutuベンチマーク結果はPixel 7aが約90万点に対してg52jは約45万点なので、レスポンス的には多少の遅さを感じそうですが実感したことはありません。それにゲームなどの負荷のかかることもしないので快適さに変わりはありません。
・カメラ
Google Pixelといえばカメラ性能に優位そうな印象ですが、普段から写真も動画も撮る機会が極端に少ないので意味を持ちません。
・スピーカー
モノラルスピーカーと言っても、十分に音量が出てクリアーな印象なので気になりません。むしろ高級なイヤホンが使えるし、Bluetoothイヤホンを使う場合にもAptX Adaptiveというコーデックが使えることの方が有難いです。
・重量
200gを超えると重いという印象は確かにあるものの、形状やサイズによって重いとは感じません。むしろ大型かつ縦長でブラウジングするのに便利で快適なサイズ感・持ち心地と感じるほどです。
ということで、
普段使いには快適な性能であり、何よりもサイズ感がお気に入りで手放せなくなりました。↓
なのでガラスフィルムとストラップホール付きのケースを追加購入しました。↓
ミドルレンジスマホを安く使いたい人はIIJmioに乗換えるのも良いかもです。
以上、参考まで。