AvidPad修理センターから戻って来たAvidPad A30は最新の2024-01-19版ROMにアップデートされていて、過去最高に調子が良いのでこればかり使うようになりました。
過去記事は↓
そんな中ふと思ったのは、IIJmioの通話SIMが使いたい、ということ。
AvidPad A30に関してはソフトバンクSIMでは使えるような情報は有ったように思いますが、IIJmioの通話SIMでは発信も受信も出来ないということをこのブログでも過去に投稿しました。
本日はIIJmioの通話SIMで通話する方法を見つけたので、詳細に解説しようと思います。
やることは、誰でも簡単に出来る以下の操作だけです。↓
・アクセスポイントにiijmioを追加する
・エンジニアモードを起動する
・エンジニアモードでVoLTEを無効化する
・エンジニアモードを起動する
・エンジニアモードでVoLTEを無効化する
それでは解説していきましょう。
・アクセスポイントにiijmioを追加する
設定アプリからネットワークとインターネットのSIMをタップします。
アクセスポイント名をタップして、右上の+ボタンからIIJmioを追加します。
IIJmioの設定項目は赤線部分のみです。
右上のメニューボタンから設定を保存して、アクセスポイントをiijmioにします。
以上でアクセスポイントの設定は完了です。
・エンジニアモードを起動する
エンジニアモードとはハードウェアに近い部分の設定を、設定などのメニューよりも直接的に変更するためのモードです。
起動するには、電話アプリでダイアルパッドから「*#*#83781#*#*」と入力します。
これでエンジニアモードが起動します。
・エンジニアモードでVoLTEを無効化する
VoLTE/VoWIFI Settingをタップして、「Volte Enable」をオフにします。
再起動してVoLTEの無効化が完了です。
これだけでIIJmioで電話が使えるようになります。(^^)v
電話が掛かってくると通知があります。↓
応答ボタンをタップすると通話できました。
AvidPad A30でIIJmioの通話SIMを使いたい人は参考にしてください。
とはいえ、
通話自体は3Gサービスになるので、2026年3月31日のdocomoのFOMA終了をもって3Gサービスが終了するので、そうなると使えなくなることを頭に入れておきましょう。
同じ基板を使っている「Headwolf FPad3」や「DOOGEE T20 Mini」でも、同じような手順でエンジニアモードは起動できるでしょう。
以上、参考まで。
何が原因なのかさっぱりです。
貴殿のブログにはOKになったということですがご教示よろしくお願いします。
ちなみにSIMはイオンモバイルの格安SIMです。
生憎AvidPadA30は既に手元にないので、お答えできません。