2021年11月27日

MIUI 12.6(Android 12) 21.11.25版でMIUI+を体験してみた!?

MIUI + Betaは現在まで、一部の中国版スマホのみをサポートしていました。↓

Mi 11 Ultra、Mi 11 Pro、Mi 11、Mi 10 Extreme Commemorative Edition、Mi 11 Youth Edition、Mi 10 Pro、Mi 10S、Mi 10、Mi 10 Youth Edition、Mi 9 Pro 5G、Mi 9、RedmiK40ゲームの機能強化をサポートエディション、Redmi K40 Pro、Redmi K40、Redmi K30s Extreme記念エディション、Redmi K30 Extreme記念エディション、Redmi K30 Pro、Redmi K30 5G、Redmi K30i 5G、Redmi K30、Redmi K20 Pro、Redmi 10X Pro、Redmi 10X、Redmi Note 10 Pro、Redmi Note 9 Proなど25モデル

それが今回公開されたXiaomi.eu MIUI 12.6(Android 12) 21.11.25版からは、MIUI+に対応するようになったみたいです。

MIUI+とは?については、昨日の投稿を見てください。↓


今回はこのMIUI+がどう実装されたかを紹介したいと思います。

@Windowsアプリのインストール
AMi 11 Proとの接続
BWindows側からのMi 11 Proの操作
Cコラボレーション活用

以上の4点について説明したいと思います。

@Windowsアプリのインストール

 MIUI+の公式ページからMIUI+アプリをダウンロードします。

 s-miui+.jpg

 ダウンロードをクリックして「MiAIoT_Setup.exe」をダウンロードしてインストールを開始します。

 「MiAIoT_Setup.exe」を起動します。

 s-2021-11-26 (21).jpg

 一番下のチェックボックスをクリックして、「Install now」からインストールを開始します。

 インストールが完了すると体験できる状態になります。

 s-2021-11-26 (22).jpg

AMi 11 Proとの接続

 上記画面から「Experience now」をクリックして開始します。

 2021-11-26 (23).png

MIUI +プライバシーポリシー1.0
当社のプライバシーポリシーは2021年10月14日に更新されました。この更新の内容は次のとおりです。
1。XiaomiNotebookの「ソフトウェアプライバシーポリシー」から「ノートブックMIUI +ソフトウェアプライバシーポリシー」に変更されました。
2。収集、使用、開示の方法を紹介します。 、およびノー​​トブックMIUI +を使用する際に提供された情報を処理し、保存します
プライバシーポリシーをよく理解してください。ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
前書き
ノートブックMIUI +は、Xiaomiおよびその関連会社(以下、「Xiaomi」または「当社」と呼びます)が提供するノートブックソフトウェアであり、デバイス間の機能操作、ファイル転送、画面配信、およびBluetoothヘッドセット接続を提供します
Bluetoothヘッドセット機能を備えたノートブックソフトウェア。私たちはあなたのプライバシーポリシーを大切にしています
プライバシー契約のPDFをダウンロードする

 プライバシーポリシーを理解して同意ボタンをクリックして始めます。

 s-2021-11-26 (24).jpg

 このQRコードをMi 11 Proで、設定の「接続と共有」の「MIUI+ Beta」からスキャンします。

 s-1637891966297.jpg

 PC側が接続可能状態になります。↓

 s-2021-11-26 (25).jpg

スキャンは成功しました。
スマホから接続してください。
切断する

 Mi 11 ProからOKをクリックして接続します。

 s-1637893046263.jpg

 PCとの接続が完了すると、Mi 11 Proの画面がPC上に表示されます。↓

 s-2021-11-262028729.jpg

BWindows側からのMi 11 Proの操作

 ここでは、スマホ画面は一番下のナビゲーションボタンまたはマウスを使った疑似ジェスチャーで操作します。

 便宜上右端のウィンドウはコントローラー画面と呼びます。

 コントローラー画面では、スマホの通知、最近使ったファイル、使用するアプリを表示しています。

 使用するアプリ横の風車アイコンをクリックして、アプリ画面を表示できます。

 01.jpg

 アプリ画面(一番左のウィンドウ)には、ファイル管理アプリとメモアプリが一般アプリとは別領域に表示されます。

 この2つは、コラボレーションアプリです(後述)。

 アプリ画面でその他のアプリをクリックすると、アプリ専用のセカンダリー画面で作業できます。

 02.jpg
 アプリ画面からギャラリーをクリックして、セカンダリー画面を表示した状態です。

 セカンダリー画面では、画面内をクリックして操作することと、画面下の戻るボタンを利用できます。

 セカンダリー画面が必要なくなったら右上の×で閉じられます。

 このように、スマホ画面を直接マウスで操作することも出来るし、アプリ画面から個別にアプリを起動して、セカンダリー画面で操作することも可能になっています。

Cコラボレーション活用

 コラボレーション活用するということは、ファイル管理アプリとノートアプリを起動して、Windowsと連携した操作を実行すると云うことです。

 ファイル管理アプリでは、マウスでダブルクリックしたファイルをWindowsの関連付けされたアプリで開くことが出来ます。

 s-2021-11-27.jpg

 仮にそのファイルがエクセルやワードのファイルだとしたら、編集後に上書き保存も可能です。

 ノートアプリでは、Windowsのクリップボードから貼り付けしたり出来るのが便利かと思います。

 s-2021-11-27 (1).jpg

ここまで説明すれば、使い方はある程度理解できたかと思います。

接続を切るには、スマホ画面またはコントローラー画面を閉じます。

次回からの起動は、MIUI+アプリを起動すると、接続先が表示されます。↓

s-2021-11-27 (2).jpg

ここから接続をタップすると、Mi 11 Pro側で接続画面になります。

まとめると、

MIUI+は何をするのに使えるか?

・スマートフォンの通知をWindows PCを使いながら確認できる。
・スマホそのものとスマホアプリをPC上で操作できる。
 YouTubeなどは大画面での鑑賞(音もPCから出力)が可能になります。
・スマホに保存したファイルをWindowsのアプリから利用できる。
 写真なども直接編集・リサイズなど可能です。
・メモなどのドキュメント作成は、PCのマウスとキーボードと大画面を使って作業効率を上げられます。

ということで、

本日の教訓

MIUI+は、スマホとPCのコラボレーションを実現する機能だった。

以上、参考まで。
posted by 気持は30代 at 14:42| 山口 ☀| Comment(0) | Mi11Pro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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