一般的にスマートフォンをroot化するという事がどういう事か、ご存知ない方は読まないで下さい。
またroot化自体には非常にリスクを伴う作業ですから、ここに記載した情報をもとにroot化するのは勝手ですが、当方では一切の責任は持てないのでご了承願います。
では、
Xiaomi Redmi Note 10 Proをroot化するのは意外と簡単なようです。
ブートローダーアンロックは以下のサイト記事をご覧下さい。
TWRPをインストールする手順は以下のYouTubeをご覧下さい。
root化手順は以下のYouTubeをご覧下さい
手順は以下の通りです。
@事前に準備する
AMiアンロック状態の確認とMiアカウントにデバイスを追加する
Bファーストブートモードで起動する
CMiアンロックツールを起動してアンロックする
DTWRPをインストールする
EMagiskをインストールする
FRoot Checkerで確認する
AMiアンロック状態の確認とMiアカウントにデバイスを追加する
Bファーストブートモードで起動する
CMiアンロックツールを起動してアンロックする
DTWRPをインストールする
EMagiskをインストールする
FRoot Checkerで確認する
では、順番に解説していきます。(^^)/
@事前に準備する
以下のROMとツールをダウンロードしておく
・Miアンロックツール(miflash_unlock-en-5.5.224.55.zip)
Download Xiaomi Mi Unlock Tool | MIUI Unlock Bootloader Guide
・TWRP(TWRP-3.5.1-sweet-Nebrassy-1.zip)
MiFirm
・Magisk(Magisk-v22.0.zip)
Magisk-v22.0.zipはTWRPでインストールしやすいように、microSDのルートフォルダに置いておきます。
Miアンロックツールを解凍して、その中の「MiUsbDriver.exe」を実行してUSBドライバーをインストールしておきます。
Redmi Note 10 Proをに接続してインストールします。
AMiアンロック状態の確認とMiアカウントにデバイスを追加する
開発者向けオプションの「Mi アンロック状態」をタップします。
SIMにアクセスできるように同意します。
事前に作成したMiアカウントにデバイスを追加します。
ファーストブートモード画面です。
CMiアンロックツールを起動してアンロックする
PCに接続して、Miアンロックツールを解凍した中の「miflash_unlock.exe」を実行します。
Miアカウントにログインしはます。
「Unlock」を押すことで、ロックが解除されます。
以上でブートローダーのアンロックは完了です。
DTWRPをインストールする
管理者としてコマンドプロンプトを起動して、TWRP(TWRP-3.5.1-sweet-Nebrassy-1.zip)を解凍して現れる「TWRP-3.5.1-sweet-Nebrassy-1.img」を指定してつぎのコマンドを投入します。
fastboot flash recovery TWRP-3.5.1-sweet-Nebrassy-1.img
電源ボタンを長押しして電源を切って、電源ボタンとボリュームダウンボタンを長押しするとTWRPが起動します。
EMagiskをインストールする
事前にmicroSDのルートフォルダに置いた「Magisk-v22.0.zip」をTWRPでこれをインストールします。
詳細はYouTube参照。
FRoot Checkerで確認する
アプリストアで「Root Checker」をダウンロードして、確認します。
詳細はYouTube参照。
以上が、Xiaomi Redmi Note 10 Proをroot化する方法のようです。
でも、あたしはroot化していません!?(^^;)
あたし的にroot化したい理由は、システムフォントを好きな明朝体に替えたいからですが...。
何と!
root化不要でシステムフォントを好きなものに変更できることが分かりました。(^^)v
なので、あたしがroot化するメリットは無くなりました。
システムフォント変更の詳細については明日公開しますね。(^_-)
余談ですが、仮にroot化に失敗したらどうするか?
最新のROMを以下からダウンロードしてフラッシュツールを使うことになるのかな?
以上、参考まで。
3年も前の記事であること、該当機種を現在持っていないことで回答できません。
ご自身での解決を祈ります。