PCの配線を綺麗にするって、やっぱり難しいですねぇ。(--;
アドレッサブルRGBだらけです。
これがメインPC(MSI B550+Ryzen 9 3900XT+GTX1080)です。
特にうちのメインPCには、8個あるアドレッサブルRGBのファンの電源配線と、ファンが8個とポンプヘッダーとM.2とグラボサポーターの合計11本のアドレッサブルRGBの線があります。
それぞれの取り付け位置から裏配線して綺麗に見せようとするんですけど、ハッキリ言って整理整頓しても限界がありました。
まずは、ファンのコネクタ位置の見直しは?
ファンの配線については、合計8カ所有ります。
赤色のファンコネクターは全て接続しています。
ファンの取り付け位置を考慮すると同時に、出来るだけ裏配線にして内部を綺麗に見せるように工夫をしました。
整理前が
邪魔な配線がたくさん見えます。
整理した結果が↓
邪魔な配線はほとんど見えません。
整理したお陰でエアーフローも、より理想に近い形になったと思います。
フロントからの吸気に遮蔽配線という邪魔者がいなくなったせいか、アイドリングのCPU温度が最高4℃下がった感じです。
室温21℃で36℃はなかなか見られない温度です。
高負荷時も2℃〜3℃下がった感じです。
室温21℃で73℃なら余裕ですね。
裏配線はどうなった?
結束バンドと先日買ったケーブルクリップを使って、出来るだけ整理してみましたが...
整理前が↓
整理した結果が↓
あたしには、これが限界でした。(/_;)
延長ケーブルなどを使ってアドレッサブルRGBの接続部を一カ所にまとめて結束するなど、お金を掛ければ無理ではないでしょうが、アドレッサブルRGBの延長ケーブルって意外と高いので、これ以上の出費を控えるという意味で現状を受け入れました。
ということで、
昨日は3時間も掛けて、ただ配線を綺麗にしてエアーフローを改善するとともに、裏配線を可能な限り綺麗に纏めてみたということです。
失敗談としては...
CPU電源コネクタを外したまま電源を入れて、動作しないことに5分ほど呆然としてしまいました。
今回の教訓
・PCの内部はすっきり配線して、理想のエアーフローを追求せよ。
・外したコネクタは、確実に戻して動作確認すべし。
・外したコネクタは、確実に戻して動作確認すべし。
以上、参考まで。