2020年05月04日

SoCに見る快適性能指標としてのAntutuベンチ総合スコアについて!?

Antutuベンチマークはスマートフォンの性能を評価する上で、今までは一般的に使われてきました。(今現在はセキュリティ上の理由からGoogle Play Storeからはダウンロード出来なくなっているようです。)

あたし的にはAututuベンチマークの総合スコアの値が、20万点以下のスマートフォンは絶対に買わない。

買っても使い勝手で絶対に後悔するという判断基準を持っていたりします。

Androidで言えば、ミドルレンジは基本的にその境界値付近のものが多くて、まず買う気にはならないかな。

以下では、iPhoneとAndroidについてSoCに対するAntutu v8の総合スコアをまとめてみました。

まずはiPhoneに搭載されているSoCから見てみましょう。

SoCiPhoneの代表機種Antutu総合スコア
A10 FusioniPhone7約26万点
A11 BioniciPhone8約29万点
A12 BioniciPhoneXS約35万点
A13 Bionic
iPhone11、SE(2020)
約46万点

今現在はiPhone7を時々使っていますが、レスポンスに関しては全く不満は感じないです。

それよりもAndroid程の進化の度合いの低い、それでいて超高価なiPhoneを買うことの理由を今は見つけられない感じです。

次はAndroidに搭載されているSoCを見てみましょう。

SoCAndroidの代表機種Antutu総合スコア
Snapdragon 835Galaxy Note8、Tab S4約26万点
Snapdragon 845Galaxy Note9約37万点
Snapdragon 855LG G8X ThinQ約45万点
Snapdragon 865Galaxy S20約54万点

今現在はGalaxy Tab S4とGalaxy Note9とLG G8X ThinQを使っていますがレスポンスに関しては快適そのものです。

で思ったんですけど、今だったらAntutuベンチマークの総合スコアが約45万点のスマートフォンで、価格的には5万円程度が最高のコストパフォーマンスを発揮するのではないかということ。

あたし的にはLG G8X ThinQは高スペックでありながら、税込6万円以下という価格設定は素晴らしいと思います。

20200504_110541.jpg
LG G8X ThinQは真のマルチタスクのデュアルディスプレイ搭載可能ですし、カメラ・ビデオ性能も最新のiPhoneに引けは取りませんよ。

最新の5Gスマートフォンは、必要以上に高性能化してしまったと思うし、価格も10万円越えというのは吊り上げ過ぎだと感じます。

しかも現在あたしの住んでいる山口県下関市には、5Gが使えるスポットなんていうのは無いという状態です。

そんなん買う気になるか!( `ー´)ノ

もうすっかり最新のスマートフォンに対して興味が沸かなくなりました。

そんな今日この頃なのでした。

posted by 気持は30代 at 11:13| 山口 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]