2017年09月08日

Core i7-4930Kのプチオーバークロック!?

ASUS Rampage IV Extremeというオーバークロッカー御用達のマザーボードとクロック倍率可変のCore i7-4930Kなのですから、バリバリにチューニングするのが自然!?ではありますが、安定して長く使いたいという思いが強いのでプチオーバークロック程度に留めておきます。

プチオーバークロックという条件は?

・BIOSのオーバークロック設定は使わない

 オーバークロックとは関係なくシステムダウンした時にBIOSのデフォルト設定を読み込んでも、変更箇所が少ない方が扱いやすいから。
 基本的にBIOSの変更箇所は、SATA3のSSDのRAID設定とメモリのXMP#1の設定だけです。

・ベースクロックを変更したり、電圧を変更したりしない

 ベースクロックを上げることは影響範囲が大きいので好きではない。
 電圧を変更して発熱が大きくなるので好きではない。

・ベンチマークテストした時のCPU温度は70°以下が望ましい

 どんなにパフォーマンスが上がったとしてもTcase仕様の66.8°を超えさせたくない。

・アイドリング時は1.2GHzになって電圧も1.0V以下になること

 負荷が軽い時は1.2GHzの低速で、かつ低電圧での低発熱が好ましい。

この条件をクリアするためには?

Intel Extreme Tuning UtilityでCPUコアの倍率を変更するのみとしました。

1コア倍率上限39->43
2コア倍率上限39->42
3コア倍率上限39->42
4コア倍率上限39->42
5コア倍率上限39->42
6コア倍率上限39->42

その結果は?

Super PI
2017-09-06 (1).png

CINEBENCH R15
2017-09-06 (9).png

これだとCPUにもマザーボードにも優しいオーバークロックではないのかな!?(*´▽`*)

お粗末。

posted by 気持は30代 at 16:45| 山口 ☀| Comment(0) | R4E(Rampage4Extreme) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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