ASUS Rampage IV Extremeというオーバークロッカー御用達のマザーボードとクロック倍率可変のCore i7-4930Kなのですから、バリバリにチューニングするのが自然!?ではありますが、安定して長く使いたいという思いが強いのでプチオーバークロック程度に留めておきます。
プチオーバークロックという条件は?
・BIOSのオーバークロック設定は使わない
オーバークロックとは関係なくシステムダウンした時にBIOSのデフォルト設定を読み込んでも、変更箇所が少ない方が扱いやすいから。
基本的にBIOSの変更箇所は、SATA3のSSDのRAID設定とメモリのXMP#1の設定だけです。
・ベースクロックを変更したり、電圧を変更したりしない
ベースクロックを上げることは影響範囲が大きいので好きではない。
電圧を変更して発熱が大きくなるので好きではない。
・ベンチマークテストした時のCPU温度は70°以下が望ましい
どんなにパフォーマンスが上がったとしてもTcase仕様の66.8°を超えさせたくない。
・アイドリング時は1.2GHzになって電圧も1.0V以下になること
負荷が軽い時は1.2GHzの低速で、かつ低電圧での低発熱が好ましい。
この条件をクリアするためには?
Intel Extreme Tuning UtilityでCPUコアの倍率を変更するのみとしました。
1コア倍率上限39->43
2コア倍率上限39->42
3コア倍率上限39->42
4コア倍率上限39->42
5コア倍率上限39->42
6コア倍率上限39->42
その結果は?
Super PI
CINEBENCH R15
これだとCPUにもマザーボードにも優しいオーバークロックではないのかな!?(*´▽`*)
お粗末。