2021年10月19日

Realme GT Master Explorer Magisk-v23と中国版ROM内のboot.imgでroot化に挑戦してみた!?

一般的に、Android端末をroot化しようとすると、fastbootのROM(boot.imgがある)を持っている場合と持っていない場合で対処方法は変わります。

Magiskの推奨インストール方法としては、boot.imgにパッチを当ててそれをboot.imgとしてROMに焼くというのが一般的に良いとされています。

そうで無い場合は、TWRPを使ってMagiskイメージをインストールします。

あたし的にはMagiskによるroot化を、そういう風に理解しています。

幸い昨日は、Realme GT Master Explorerの「RMX3366_11_A.13」のROMを手に入れることが出来たので、早速ですが無謀にもroot化に挑戦してみることにしました。

・中国版ROM内のboot.imgを利用

 
 Realme GT Master ExplorerのRMX3366_11_A.13のROMフィルを「MTC OFP Extractor」にかけて、boot.imgを取り出しました。

 2021-10-18 (28).png

 Magiskでboot.imgにパッチを当てて、fastbootモードからパッチを当てたboot.imgをフラッシュすればroot化は成功するはずです。

 以下のような作業です。

 Realme GT Master Explorerの内部ストレージのDownloadフォルダに、Magisk-v23.0.apkとboot.imgを保存して、Magisk-v23.0をインストールしました。

 s-Screenshot_2021-10-19-12-54-05-45_55bef12f624c2b805189a6aa783c400d.jpg

 Magiskをインストールして起動しました。

 01.jpg

 赤色のMagisk部分をタップしました。

  02.jpg

 パッチするファイルを選択をタップしました。

  03.jpg

 boot.imgを選択してOKボタンをタップしました。

  04.jpg

 はじめるをタップしました。

  05.jpg

 パッチ後のブートイメージが作成されました。

 作成されたboot.imgをPCのadb/fastbootツールフォルダに入れました。

 s-2021-10-19 (2).jpg

 Realme GT Master Explorerをfastbootモードで起動しました。

 s-IMG_20211019_083219850_HDR.jpg

 コマンドプロンプトから以下のコマンドを投入しました。

 fastboot flash boot magisk_patched-23000_Gbw2u.img
 fastboot reboot

 再起動後の画面は↓

 s-IMG_20211019_085519544_HDR.jpg

 見事に破壊されてしまいました。

 s-Screenshot_20211019-122607.jpg
 Googleレンズだと中国語も理解できます。

 まぁよくある文鎮化みたいな状況ですが、root化とはそんな危険なものです。

 壊れたとしても仕方ないです。(>_<)

 まぁこの程度のトラブルは最近では慣れっこなので次のように対処しました。

 電源ボタンと音量上げボタンを押したままにして、電源が切れた瞬間に手を離す。

 電源ボタンと音量下げボタンを押したままにして、fastbootモードに入る。

 s-IMG_20211019_083219850_HDR.jpg

 PCと接続して、パッチ前のboot.imgをフラッシュする。

 fastboot flash boot boot.img
 fastboot reboot

 これで無事起動するようになりました。

 s-Screenshot_2021-10-19-13-55-31-78_3822ac0e29cfec8970059bb21d01f05e.jpg

 このように、普通のやり方では駄目な場合もあります。

 3回も失敗することを確認したので間違いないです。

 それほどRealme GT Master Explorerは改ざんに対して対策しているようです。

 ここでの教訓

 MagiskはすべてのAndroidでroot化出来るわけではない!
 昨日手に入れたROMは復旧用に使えることが分かった!

ということで、Realme GT Master Explorerのroot化の難易度は超高いことが判明しました。

lenovo motorola edge s pro(edge 20 pro)とXiaomi Mi 11 Proは超簡単なのにね。


・TWRPを使用してみた


 今現在はRealme GT Master Explorer用のTWRPは存在しないようです。

 TWRPを使用する目的としては、TWRPから起動できればリカバリーモードで起動できることが期待されます。(adb devicesでrecoveryモードでの接続になるはず)

 そうなれば、VoLTEを解放するはずのコマンドが投入できます。

 またMagiskでパッチを当てたboot.imgでは起動しませんでしたが、直接bootイメージを改変することでroot化が可能かもしれません。

 といってもパッチ当てと何ら変わらないとは思いますが。

 なので、まずはTWRPからの起動に挑戦してみました。

 TWRPにはRealme X2 Pro(RMX1931)用を使用してみることにしました。

 fastbootモードでPCと接続して、fastboot boot twrp.imgで、イメージから起動するようにしましたが...。

 s-IMG_20211019_082824955.jpg

 このようにTWRPからの起動は無理でした。

 s-Screenshot_20211019-122643.jpg
 Googleレンズだと中国語も理解できます。

 まぁrecovery領域に書き込んだわけではないので気にする問題はありません。

 単純にリブートすれば以前の通りです。

 ここでの教訓

 TWRPはRealme GT Master Explorer用が公開されるのを待とう。
 (ただし、TWRPイメージからの起動はほぼ期待できない)

ということで、

一癖も二癖もあるRealme GT Master Explorerをroot化しようなんてのは、あたしのような素人には無理だという現実をおもい知らされました。

今後は、メーカーからのアップデートだけを期待して待とうと思います。

以上、参考まで。
posted by 62歳のガジェットオタク!? at 15:00| 山口 ☁| Comment(0) | realmeGT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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